栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」。息を呑むような美しい藤の花に冬の夜にきらめくイルミネーション。季節ごとに見られる絶景と感動の景色は何度訪れても見応えがたっぷり。わざわざ遠くからでも訪れる価値がある観光スポットです。
この記事では、あしかがフラワーパークの割引やクーポン情報、安く入場する方法のまとめや藤の花やイルミネーションなど実際に訪問したときの様子をを写真多めで紹介します。
イルミネーションの割引チケットはこれ!当日までキャンセルOK!50円オフ
Contents
2024年開催!光の花の庭 イルミネーション 割引チケットはこれ!/
2024年10月から2025年2月中旬に開催されるイルミネーション「光の花の庭」の開催概要とチケット情報を紹介します。
- 期間:2024年10月18日(金) ~ 2025年2月16日(日) ※休園日:12月31日(火)
- 夜の部:15:30~20:30(土日祝は21:00まで)
- 11月1日(金) ~ 1月5日(日) 平日21:00、土日祝は21:30まで営業
- 点灯開始時間:17:00頃より点灯開始 ※11月1日(金) ~ 1月5日(日)は 16:30頃より点灯開始
- 入園料:大人1,400円・子ども700円
- >Webチケットはこちら 当日までキャンセルOK!50円オフ!現地で並ぶ必要なし
- 公式サイトはこちら
▽期間によってイルミネーションのテーマが3つに別れています。クリスマスファンタジーは11月下旬から
イルミネーションの割引チケット!当日までキャンセルOK!50円オフ
イルミネーションの所要時間は?
イルミネーションの所要時間は、1人で早めに見るなら1時間もあれば1周できます。家族や友人でゆっくりまわると1時間半から2時間ぐらいでしょうか。さらに、食事やお土産を購入する時間を考えて、2時間半ぐらいあればゆっくり滞在できます。
あしかがフラワーパークとは?
あしかがフラワーパークは、栃木県の足利市にある花のテーマパーク。毎年GWあたりには、大藤や白藤が見事な花を咲かせ、息を呑むような景色を見ることができます。
さらにおすすめしたいのが10月中旬から2月中旬までのイルミネーション。500万球を超えるきらめくイルミネーションは見ごたえがあり、冬のお出かけスポットにおすすめ。家族・友人・恋人とぜひ訪れたいスポットです。
あしかがフラワーパークのアクセス、営業時間などの詳細情報
「あしかがフラワーパーク」のアクセス、営業時間などの詳細情報です。
- 住所:〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
- 入園料:日付により異なる
- オンラインチケットはこちら:直前でも購入可能で割引料金・チケット売り場に並ばなくてOK
- 営業時間:期間により異なる
- 電車でのアクセス:足利フラワーパーク駅より徒歩1分
- 車でのアクセス:
- 【東北自動車道より】◎佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約20分
- 【北関東自動車道より】◎太田桐生ICより、国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約25分)
- ◎足利ICより、国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約20分)
- ◎佐野田沼ICより、県道16号経由、県道67号足利方面進行(約17分)
- ◎出流原スマートICより、県道175号足利方面進行(約15分)
- 駐車場あり(無料・6000台)
- 公式サイトはこちら
▽MAP
あしかがフラワーパーク 割引券や割引クーポン情報
あしかがフラワーパークの割引クーポン一覧です。
▽あしかがフラワーパークで利用できる割引クーポン、割引入園券の一覧
- おすすめ:オンラインチケットを購入する(kkday)
- JAFの会員優待割引を利用
- 公式サイトのメール会員で割引クーポンの受け取り
おすすめ!オンラインチケットを購入
オンラインチケットを事前に購入すると、チケット売り場に並ぶ必要がなく、しかも入園料が安くなります。
当日や直前でも購入OK。スマホからその場でチケットを購入できるので手軽さもありおすすめです。
直前でも購入OK!安くてチケット売り場への並ぶ必要もなし
JAFの優待施設割引で100円引き
わたしがいつもお世話になっているJAFの施設優待割引。
カードを見せるだけで、入園料が100円引きになります。割引対象は3人までです。
公式サイトからメルマガ会員(無料)になると割引
公式サイトからメルマガ会員に登録すると割引クーポンがもらえます。メルマガ会員はもちろん無料。
スマホの画面を見せるだけで割引になるので、簡単ですよ。
訪れる前に事前に登録を済ませておくと現地で楽ですね。
イルミネーションの割引チケットはこれ!当日までキャンセルOK!50円オフ
訪問レポート!美しすぎるイルミネーションは圧巻!!
※以下は以前にイルミネーション「光の花の庭」へ訪問したときの様子です。
入場券はWebチケットをスマホから購入していたので窓口に並ぶ必要もなくスムーズでした。割引料金になるだけでなく、当日までキャンセルOKなので安心して購入できるのも嬉しいポイント。
訪れたのは、イルミネーションが始まってすぐの10月中旬。平日だったので、駐車場も空いていました。イルミネーションの期間中は、週末を中心に電車や近隣の道路も混雑するので時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです。
イルミネーションの点灯時間は17:00( ※11月1日(金) ~ 1月5日(日)は 16:30頃より点灯開始)。訪れたときは点灯後でしたが、500万球ものイルミネーションが一斉に点灯する様子はきっと感動の光景に違いありません。
おもわず感嘆の声を上げてしまうような美しさ!
まるで藤の花が咲いているようなイルミネーション。水面に写っている様子も美しいです。
広い園内にはいくつものイルミネーションのスポットがありとっても見応えがあります。1時間ほど。
▽フォトスポットもたくさんありました!思い出の写真をぱちり!
▽花と光に彩られたフラワーキャッスル。幻想的な音楽とともにイルミネーションが変わり、光の花火が夜空に打ち上がります!
▽光のトンネル。
美しい花手水もありました。
▽栃木名物の料理を気軽に食べられるのも嬉しいポイント。(メニューと価格は訪問時点のものです)
▽パイ包みのビーフシチューを食べましたが、美味しい!温まる!
▽お菓子などのおみやげショップも充実。
訪問レポート 5月 夜の部 ライトアップされた藤の花の美しさ!
訪れたのは、金曜日の17時過ぎぐらい。子どもたちが学校から帰ってきてから家族で訪れました。
渋滞をおそれていましたが、駐車場までスムーズに。
やはり、新駅ができて渋滞が解消されたようです。地元の新聞でも渋滞解消が話題になっていましたよ。
公式サイトにも、「平日はスムーズに来れます」と明記されています。やはり、連休中や週末はそれなりに渋滞も覚悟ですね。
渋滞に巻き込まれたくないなら、JRの新駅「あしかがフラワーパーク」駅を利用して訪れるのも一つの方法ですよ。
▽入場チケットを購入
ゲートも空いていました。
気になる入園料ですが、なんと花の見頃により入園料金が変動します。これは面白いシステム。
さらに、昼の部と夜の部で入園料金が変わります。入れ替え制ではなく、いつ入場したかにより昼の部、夜の部と別れています。昼から夜までずっと園内ですごすこともできますよ。
訪れた日は、ちょうどこの日からピーク料金。
昼の部が大人…1800円 、子供900円。夜の部が大人…1500円 子供800円。訪れたのは夜の部の時間帯ですが、ひえぇ~!それなりのお値段。入園するのをためらうぐらい。。
もちろん割引がないかどうか事前に調査済みだったので、割引クーポンを利用して入園しましたよ。割引は、利用しないと損!
その日の入園料は、公式サイトから当日に確認できます。ピーク料金で少し怯みましたが、つまりこれは見頃を迎えているということ!どうせ訪れるなら、美しい花をめでたい。
▽入場ゲートは、正面ゲートと西ゲートの2箇所。西ゲートから入って、正面ゲートから出るルートを通りました。
西ゲートをくぐると見えてきたのは、ライトアップされている満開の藤の花。
見たこともないような景色が目の前に広がります。
見事!圧巻の光景!
感動して泣きそうでした。風が通り過ぎると、藤の花の一房一房がゆらりとゆれ、藤の香りが漂います。
これは、現実世界の光景なんでしょうか。まるで絵に描いたような幻想的な世界。呆然と立ち尽くすように、ただただうっとり。
池に映る藤の花も美しい。
園内はとても広くて、まわりきれないほどでした。明るい時間から訪れて、園内を回りつつ、ベンチなのでゆっくりと過ごし、夜のライトアップも楽しめたら最高でしょう。
▽白藤のトンネル。
さきほどの藤は、大長藤でしたが、こちらは大藤。
樹齢150円を超え、広さ1,000㎡に広がる2本の藤の木の花。美しいを通り越して、神々しさも感じます。木に神様が宿っているという御神木と崇敬される対象であることが、肌感覚で実感できます。ほんとうにすごい!
園内には、藤だけで、大藤、八重藤、大長藤、白藤のトンネル、きばな藤のトンネル…と見所がたくさん。
▽白藤のトンネル
▽どこを見ても美しい!
あしかがフラワーパーク テイクアウトコーナーやレストランの紹介
園内はとても広いですが、レストランや軽食コーナーもあるので安心ですよ。
▽とちおとめのスイーツ
▽ご当地グルメ
▽うどんやそば、佐野ラーメンも!
▽銀だこのここだけのオリジナルメニュー「デミトマト」650円。
この他にも肉巻きおにぎり串(380円)、いもフライ(200円)、焼きまんじゅう(250円)をほうばりました。どれもボリュームがあって美味しい。この瞬間だけは、花より団子です。
▽ゆっくりと食事を楽しみたいときはレストランも
あしかがフラワーパークのおみやげショップの紹介!
花の美しさを堪能し、ご当地グルメを方ばったあとは、おみやげショップ。
正面ゲート近くに大きなおみやげショップがあります。
藤の花を始め、たくさんの花が販売されていましたよ。
せっかくなので、庭(未開拓の荒れ地)に彩りを添えるべく、わたしも花を購入。
▽このあたりは多肉植物も有名なんですね!
たくさんのサボテンを眺めつつ、子どもに「絶対に触っちゃだめだよ!」という言葉をオウムのように繰り返すわたし。
栃木県の人気のお土産だけでなく、オリジナルのお菓子もたくさん販売されていました。
おみやげも紫一色です!お土産の詳細な情報はわたしもライターをしている「日本全国のお土産データベースOMIYA!」のサイトからどうぞ!
美しすぎる藤の花に心を癒やされました。最初に入園料が高い…と感じた気持ちは全くなくなり。あしかがフラワーパークの花に対するたくさんの愛を感じる施設。
花の妖精とか、藤の木の神様とかそうものに出会えたような気もして、園内をあとにしました。
あしかがフラワーパーク 近くのランチ・レストラン・カフェ情報
あしかがフラワーパーク 近くの温泉・ホテル・宿情報
あしかがフラワーパーク 近くの求人情報
お得なオンラインチケット・直前でも購入OK!