※2021年5月追記:モンブランをいただく!甘味処のメニューなどリニューアル
栃木県小山市に本社がある和菓子店「蛸屋」。本社工場には工場直売所が併設されておりアウトレットコーナーもありますが、甘味処が2020年7月4日にオープンしました。
甘味処では流行りのモンブランやパフェなどのスイーツをいただくことができます!
本記事では、和菓子店「蛸屋」の工場直売所と甘味処を紹介。隣に併設されている高級食パン専門店「よう治」とお菓子の直売所の紹介はこちら
Contents
蛸屋の本社工場の直売所に甘味処がオープン!かき氷が美味しい!
和菓子店蛸屋の本社工場があるのは、栃木県小山市の城山。小山駅からは車で10分弱ほどの距離です。
▽直売所は工場に併設されていますが、大きな看板やお菓子の案内ののぼりが立っているので場所はわかりやすかったですよ。
駐車場も広いので車で訪れても大丈夫です。
▽直売所と甘味処の入り口
蛸屋は老舗の和菓子店で街なかの店舗も落ち着いたイメージがありますが、直売所の入り口は、赤い入り口にアルファベットで「TACOYA」とかかれています。おしゃれなイメージですね。
直売所と甘味処の前にはテラス席があり、上にはたくさんの風鈴が並び、チリンチリンときれいな音を響かせていました。
2021年4月に訪れたときは、店舗前のスペースが新しくなっていました。
クリアなドーム型テントやブランコがおいてあります。
ドームの中はキッズルームのような空間になっていますね!
甘味処で流行りのモンブランをいただく!ボリューム満点
甘味処は工場直売所のアウトレットコーナーに併設されています。
メニューは以前は、かき氷とソフトクリームのみでしたが、種類が増えていました。
モンブランやスイートポテト、たい焼き、かりんとまんじゅうに、あんみつやぜんざい。パフェやソフトクリーム、ドリンクなど。
▽以前にあった「金箔ソフト」はメニューから無くなっていました。
店内にはテーブル席と、外にはテラス席があります。
お茶とコーヒーはフリーサービス。
いただいたのは、モンブラン(1,000円)といちごパフェ(500円)。
流行りの1ミリクリームの大きなモンブランです。目の前で細いモンブランクリームで形づくられていく様子が見られます。
モンブランの完成!
大きな大きなモンブラン。中には生クリームと白黒の2色の生地とあんこがはいっています。食べごたえ十分!
▽モンブランといえば、茨城県笠間市でいただいた笠間栗のモンブラン、絶品でした!(運営している別ブログ「しょうラヂオ。」にて紹介しています)
▽いちごパフェ。
▽こちらは、いちごみるくのかき氷!(かき氷は夏に訪れたときにいただきました)
うつわにたっぷりとおさまっているかき氷。大きめの粒のいちごが3粒。凍ったいちごがちょこんとのっています。
かき氷の表面にはたっぷりの練乳がかかっています。
いちごシロップは中の部分にたっぷりとかかっていました。氷がふわっとシャリッとしたかき氷。
▽ミルクソフト。
とてもリッチな味わいのソフトクリームでした。昔の喫茶店のような特別のソフトクリームのように、スタンドに入っているのもいいですね!金箔ソフト見てみたいです。
直売所のアウトレットコーナーがお得!お菓子袋詰めは大人気!
直売所は、蛸屋のお菓子が販売されている売店とアウトレットコーナーもあります。
▽蛸屋のお菓子がせいぞろい。
ギフトや手土産、ちょっとしたお返しにもぴったりのお菓子がならんでいましたよ。小分けの販売もされているので、自分用やばらまき用にもぴったり。
▽小山ゆかりのお菓子の詰め合わせ。小山ブランド詰め合わせ2,000円(税込み)
帰省のときの手土産にもいいですね。
▽工場売店オリジナルの詰め合わせセットもありましたよ。
箱やギフト商品だけでなく、単品でも販売されています。
種類も多いので、いろいろなシーンに合わせてお菓子を選ぶことができますね!
隣にはアウトレットコーナーがあります。
▽アウトレットコーナー
アウトレットコーナーは、「賞味期限が短い、多少変形している、包装にお金をかけていない、セルフサービス、売り切れ御免」という理由で、なんと半額以下でお菓子が販売されています。
普通に購入すると1個190円(税込)のみかもの月もアウトレット価格では1個95円(税込)。
半額以下の値段はかなりオトクですね!アウトレット品ですが、自宅で食べるように購入する分にはまったく問題ありません。
さらに、大人気なのが1回300円(税込)の「お菓子詰め放題」。
ルールは、丸結びすることと、途中で袋が破れたらやり直し。破れたらもう一度ビニール袋をもらうことができます。
▽娘がチャレンジ中。お菓子を入れる前に袋を伸ばしています。
袋の口を丸結びでむすぶのにかなり苦労しましたが、なんとか袋詰めができました。
▽袋詰で入れたお菓子は全部で6つ。3種類2個ずつ袋詰めすることができました。
これで300円なのでお得すぎますね。
▽みかもの月をさっそくいただきました。
全国各地にある「〇〇の月」というお菓子。有名なのは、仙台の「萩の月」だと思います。お菓子の見た目も似ていますよね。
でも、実際に食べてみて感じたのは、「みかもの月」は「萩の月」とは別のお菓子で、また違う美味しさがあるお菓子ということ。
萩の月と比べてもとても上品で、口当たりがとてもいいです!
甘すぎない味はお茶でもコーヒーでも、どちらにも相性が良さそうですね。
▽こちらは、ピンク色のカステラで見た目にもかわいい、「いちごのまごころ」というお菓子。
いちごのジューシーな果実味を感じるいちごクリームとチーズクリームがふわふわのカステラと相性がばっちり。娘も喜んで食べていました。
「蛸屋の工場直売所・甘味処」のアクセス・営業時間・定休日などの店舗情報
「蛸屋の本社工場の工場直売所と甘味処」のアクセス、営業時間や定休日などの店舗情報です。
▽隣りにある食パン専門店よう治とお菓子の販売所の紹介記事はこちら
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