益子春の陶器市とは?開催概要・駐車場情報
毎年恒例の「益子春の陶器市」が今年も開催されます。開催場所は、益子町の城内坂・道祖土(さやど)地区がメイン会場で、期間は2024年4月27日(土)から5月6日(月・振休)までの10日間。県内外から約40万人が訪れる一大イベントです。
お皿やカップなどの食器などの日常品がリーズナブルな価格で購入することができるだけでなく、人気の作家さんや職人さんと直接会話を楽しみながら買えるのも魅力の一つ。陶器だけでなく、グルメも大集合。陶器を眺めながら、町中を歩くだけでも楽しめるイベントです。
- 開催地:〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町内各所(城内坂・道祖土地区中心)
- 開催日程:2024年4月27日(土)~5月6日(月・振休)
- 時間:9:00~17:00(最終日は16:00まで)※各店舗・テントにより異なる
- アクセス:
- 電車:真岡鐵道「益子駅」から徒歩約20分
- バス:JR宇都宮駅から関東バス益子行きで約60分「益子参考館前」・「道祖土上(さやどかみ)」・「陶芸メッセ入口」・「城内坂」の何れかで下車
- 高速バス:秋葉原駅から高速バス関東やきものライナーで約2時間30分「陶芸メッセ入口」下車
- 車:北関東自動車道桜川筑西ICから約20分、北関東自動車道真岡ICから約25分
- 駐車場:町営駐車場の駐車料金(普通車)は今開催より1日1,000円
▽町営駐車場一覧
- その他の駐車場
- 益子観光南駐車場 (有料):利用案内:午前7時より前に入庫される方はこちらの駐車場をご利用ください。必ず当日午後6時までにご精算の上、出庫してください、支払い方法:各種キャッシュレス決済のみ
- 陶芸の丘駐車場 北・西 ・東(有料):利用開始時間:午前7時より
- 田野地区臨時駐車場(新設)9:00~16:00:利用料金:協力金として往復200円、シャトルバス:会場まで約15分、20分間隔運行、利用可能日:4月27日〜29日
- 公式サイトはこちら
▽MAP
益子春の陶器市に行ってきました!訪問レポート
※以下は2023年の「益子春の陶器市」の訪問レポートです。
益子の陶器市へ初訪問。訪れたのはゴールデンウィーク中で大変賑わっていたとき。
午前中に訪れましたが、会場近くは車と人で大混雑しており、少し離れた益子駅の裏側にある無料の駐車場を利用しました。
訪れる前に、公式サイトから駐車場情報や会場のMAPを調べておくと安心です。週末やゴールデンウィーク中はとても混雑するので午前中の早い時間がおすすめ。
▽益子駅
益子駅から中心会場までは徒歩10分ほど。歩いてメインの城内坂通りへ向かいます。
城内坂通りについたらあまりの賑わいっぷりに驚きました。道沿いにテントがびっしりと並び、多くの人が陶器を選んだりグルメを楽しんでいます。
初めて訪れたので、大興奮!
訪れるまでは知りませんでしたが、陶器だけではないんですね。栃木県内から人気のグルメも大集合。
▽陶器市の期間中だけ出店しているコーヒーショップ「ISLAND STONE COFFEE ROASTERS」。宇都宮の大谷の珈琲店です。
陶器だけだと子どもはすぐに飽きてしまうかなぁと思いましたが、魅力的なグルメがあちこちにあり、子どもと食べ歩きも楽しめました。道端にベンチや休憩スポットもとても多く感じました。
▽娘がぜったいに欲しいと主張した埴輪。庭に飾ってあります
陶器市初賛成の初心者でもブラブラと歩き、陶器を眺めるだけでもとっても楽しい。リーズナブルな普段使いの陶器から選べるのもいいですね。
わたしは撮影にも使えそうな素敵なお皿を購入して大満足。ただ、軍資金が足りず、泣く泣く断念したお皿もありました・・・。(グルメや埴輪など他のところでお金を使いすぎたかも)
お店によりますが、現金決済のお店が多いので、予算を決めて現金で軍資金を用意して今年は訪れたいです。
昨年購入した作家さんの陶器は本当にお気に入り。作家さんとの会話も楽しかったです。益子だけでなく全国各地から作家さんや陶芸家が集まるんですね!
今年も訪れるのが楽しみです。
これから開催予定のイベント一覧はこちら
2024年春に開催される益子春の陶器市の情報をお知らせ。今年も訪れるのが楽しみです♪