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2026.7.5 訪問レポート追記
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「モリナガ・ヨウのおしごと展 1987-2026―絵本とモケイとじいちゃんと」が開催
2026年7月4日(土)から8月30日(日)まで、小山市立車屋美術館で企画展「モリナガ・ヨウのおしごと展 1987-2026―絵本とモケイとじいちゃんと」が開催されます。

モリナガ・ヨウさんは、イラストレーター・絵本作家として活躍し、取材した現場の様子を細密なイラストで描く「ルポイラスト」で知られる作家。『新幹線と車両基地』や『消防車とハイパーレスキュー』、『築地市場 絵でみる魚市場の一日』など、多くの人気絵本も手がけています。
今回の企画展では、イラストや絵本の原画約50点を展示。さらに模型やオブジェ作品、祖父で日本画家の菊川京三氏の作品も紹介されます。
菊川京三氏は、現在の小山市間々田地域にゆかりのある日本画家。本展は、祖父が幼少期を過ごした小山市で開催される特別な企画展です。
美術館敷地内にある国登録有形文化財「小川家住宅」では、関連企画展示「モリナガ少年の夏休み風景」も開催。どこか懐かしさを感じる展示空間で、モリナガさんの世界観をより深く楽しむことができます。


訪問レポート!細かく丁寧なイラストに感動
開催日初日に「モリナガ・ヨウのおしごと展」へ訪れてきました。

館内は一部のエリアを除いて撮影可能(SNS掲載もOK)。

会場へ入ってまず驚いたのが、イラストの描き込みの細かさ。
一枚一枚じっくり眺めたくなるほど情報量が多く、気づけば時間を忘れて見入っていました。味わいがあり、どこかかわいらしい人物もとてもいいです。



こちらは、「らんらんランドセル」という絵本の原画。

絵本では、生地が作られるところから、ランドセルの形になって、届けられるまでがくわしい絵といっしょに紹介されています。ランドセルが完成するまでの工程を、子どもにも分かりやすく紹介した作品。「こんなにたくさんの人が関わってランドセルができるんだ」と、大人も新たな発見があります。
ランドセルが完成し、女の子が箱を開けてランドセルを背負うシーンでは感動しました。(絵本は最後の部屋に展示されており自由に手に取り読むことができます)
「パタパタ絵本ぐるーりすいぞくかん」

ページがどんどん広がる絵本の表面は水族館で泳ぐ魚たち。裏面を見ると、ふだん見ることができない大水槽の裏側や飼育係の7つ道具など、水族館の秘密をワクワクするイラストで図解されています。
イラストと文章で、乗り物や建物の仕組み、さまざまな仕事を分かりやすく紹介されており、
「世の中はこういう仕組みで動いているんだ」
「たくさんの人のおかげで私たちの暮らしが支えられているんだ」、そんな気づきや感謝の気持ちを自然と感じました。

最後の部屋には、モリナガ・ヨウさんの絵本や書籍を読むことができます。
車屋美術館に併設されている小川家住宅でも「モリナガ・ヨウのおしごと展」の作品が展示されています。





「モリナガ・ヨウのおしごと展」のイベントの開催概要



子どもから大人まで楽しめる企画展!働く人や乗り物の魅力を知ることができ、「仕事って面白い!」と思わせてくれる展示ばかり。中学生以下は観覧無料なので、夏休みのお出かけにもぴったりです。気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。
開催されるイベントの一覧はこちら

























「モリナガ・ヨウのおしごと展」へ訪れてきました。
展示内容や見どころを、訪問レポートとあわせて紹介します!