今回紹介するのは、暑い季節に食べたいかき氷。栃木県真岡市(もおかし)にあるかき氷屋さんです。
その名も「世界一を目指すかき氷 寿氷(じゅひょう)」。
インパクトがある見た目のかき氷。まるでフルーツそのもののようなリッチな味わい。
店主さんとのやりとりも楽しくて、子どもと楽しく美味しいひとときを過ごしてきました。
雑誌などにも度々紹介されており、かき氷シーズンは行列必至の人気店です。
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Contents
「世界一を目指すかき氷 寿氷(じゅひょう)」へ!
お店があるのは栃木県の真岡市(もおかし)。
▽真岡市は栃木県の南西のほうに位置します。
真岡といえば、いちごの産地。SLが走る町としても有名です。
紹介するかき氷屋さんは真岡市の町中にあります。駐車場もありましたよ。(駐車場5台)
寿氷(じゅひょう)の外観 八百屋さんの一角にあるお店
寿氷の外観はこちら。
思わず通り過ぎてしまいそうな外観ですね。八百屋さんの一角がお店になっています。
お店の前にかかっているビニールをくぐるとちゃんとかき氷屋さんでした!
手書きの看板も味わいがあってすてきですね。
▽こちらは、オーダーシステムの案内の張り紙。
店内でオーダーをして予約完了。目安の時間を教えてもらえるようですね。待ち時間に、近隣の観光を楽しみくださいとのこと。これは、なかなかいいシステム。遠くから足を運んでくるお客さんがかき氷だけで終わらずに、その土地の観光スポットへ足を運ぶきっかけになりそう。
お店の前にはたくさんのチョーク。
待ち時間にチョークでめいいっぱいお絵かきを楽しむ子どもたち。めちゃくちゃ楽しそうです。
寿氷 気になる待ち時間は?
訪れたときは、肌寒いくらいで少し雨も降っている日だったので、先客は1組のみ。かき氷日和からはほど遠いような天気の日でしたが、待ち時間が少なくてラッキーでした。
1つ1つ果物を絞るところから手作りで作るので、それでも30分ぐらいは待ちました。去年は最大で6時間以上の待ち時間も。
張り紙にあったように、先払いのオーダーをして、目安の時間まで真岡の観光を楽しむのが良さそうですね!
世界一を目指すかき氷 寿氷(じゅひょう)のメニュー 季節ごとに変わるメニュー
かき氷のメニューは季節ごとに変わります。
訪れた5月は「もおかのいちご」、「つぶつぶきよみ」、「なつみ」、「宮崎マンゴー」など。
こちらが1年間ごとに変わるメニュー表。
季節ごとに違った楽しみがありますね。
かき氷だけでなく、スムージーもありましたよ。
八百屋さんの一角にあるとは思えないおしゃれな店内。インスタ映えしそうです。
こちらは、スムージーのきよみ(450円)。
搾りたてでフレッシュなスムージー。
続いては、かき氷のブラッドオレンジ(1,000円)。
なんと、1つのかき氷にこれだけのブラッドオレンジが使われるのです。すごい!
1000円という少し高めのお値段にもなっとく。
かき氷を作っていく様子はまるでアートのよう。
世界一を目指すかき氷という名前を体現しているような姿。凛と高くそびえるかき氷。
こんなに高さがあるかき氷を見たことがありません。慎重に上から食べないと、崩れてしまいそう。
こちらは、もおかのいちごのかき氷。
子供の顔の大きさと比べても見上げるような高さ!
味はかき氷という概念を超えていて。フルーツそのものを美味しく頂いているような食感と味。本当にすごい。食べても食べても瑞々しい果物の味わい。
店主さんが「かき氷のお寿司を目指したい!」という表現をしていましたよ。
店主さんには真岡の観光スポットや子連れでお昼におすすめのお店などを紹介していただいて。美味しくて楽しいひとときでした。
あぁ、また行きたい!
世界一を目指すかき氷 寿氷(じゅひょう)のアクセスや営業時間などの詳細情報
世界一を目指すかき氷 寿氷(じゅひょう)のアクセスや営業時間などの詳細情報です。
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※かき氷の種類と価格は季節により変わります