食べられないケーキ屋さんなる店「sango-papa(サンゴパパ)」へ行ってきました。懐かしの駄菓子がずらりと並んでいて。フェルトでできたハンドメイドのケーキはかわいくてうっとり。子どもが大喜びのお店でした。近所にあったら通いたいお店です。
sango-papa(サンゴパパ) 食べられないケーキ屋さんとは??
sango-papa(サンゴパパ)栃木県下野市の石橋の住宅街にあります。住宅の1階部分が店舗になっていますよ。
▽店舗へは、JR石橋駅から車で5分ほど
店舗は一戸建ての1階部分です。外に黒板の看板がでていました。看板が目印になりますね。
黒板には「食べられないケーキ屋さん」と書いてありますね。
住宅の玄関ドアが店舗への入り口。
入ってすぐに、懐かしのマシーンがありました。2台とも現役で動いているから驚きです。
こちらは1回10円。落ちて転がるボールをレバーを動かして、穴に落ちないように一番下の博多まで到着したらゴールです。
懐かしすぎます!
こちらは、じゃんけんマシーン。受付で10円で1枚のメダルと交換して遊べます。
スーパーやデパートゲームコーナーでよく見かけたじゃんけんマシーン。子どものときにやり込んだ記憶があります。
これ知っている人✋
— おやナビ!おやま (@oyanavi_oyama) September 7, 2021
下野の駄菓子屋さんでじゃんけんマシーン✊を発見!
しかも、現役です。
この声にも覚えあり。ズコッも懐かしすぎる… pic.twitter.com/UOaAvzEL4l
声も「ズコッ!」のセリフも懐かしい…。
入り口のマシン2台で思わず懐かしさでテンションが振り切るぐらいにあがりました。
靴を脱いで店内へ。
店内には駄菓子とフェルトでできたケーキなどがところ狭しとびっしりと並んでいます。
まるで本物のケーキのような見た目に美しくかわいらしいケーキ!フェルトでの手作りです。
子どもにつくったままごとのお野菜などのセットがきっかけだったとか。まるで本物のケーキのようにショーケースに並んでいる様子にもうっとり。
▽こちらも懐かしい!子供のころ喫茶店やレストランの席でよく見かけた星座占いのマシーン。
駄菓子は、驚くほど種類が豊富。ずらりと並んでいます。
50円くじなども種類がたくさん。文房具もありました。
なんと!もはや令和の時代には絶滅したと思っていたきなこ棒が現役とは…。
そうそう、爪楊枝の先が赤いとあたりでもう一本もらえるんですよね。
店内には無料で貸し出しをしている文庫本のコーナーもありました。中学生ぐらいに読んでほしいと店主さんはおっしゃていましたが、よく借りられるのは子どものお母さんだとか。
近所にあったらぜったいに歌謡であろう駄菓子屋さん。駄菓子屋さん通いをしていた子供の頃の思い出が鮮やかによみがえり懐かしさでいっぱいの気持ちになりました。10円玉を握りしめて通った日々。当たりが出たときの嬉しい気持ち…。
子どもたちはカゴいっぱいに駄菓子を買って、くじを引いて大満足。(そして、じゃんけんマシーンで盛り上がる大人たちを不思議そうな顔で見ていました…)
「Sango-papa(サンゴパパ)」のアクセス・営業時間などの基本情報
「Sango-papa(サンゴパパ)」のアクセス・営業時間などの基本情報は以下のとおりです。
- 住所:下野市下古山2丁目3番地10
- TEL:0285-53-6824
- 営業時間:10時〜16時
※感染症防止対策で営業時間が変更になっている可能性があります。詳しくはお店の公式SNSなどでご確認ください。
- 定休日:不定休
- 駐車場:あり(無料・店舗前に3台)
- アクセス:JR石橋駅から車で5分
▽MAP
下野市にある食べられないケーキ屋さん「sango-papa(サンゴパパ)」へ。店内には駄菓子がところ狭しとずらりと!懐かしのじゃんけんマシーンもあったぞっ!