蛸屋(たこや)総本店のいちご大福!2種類を食べ比べできる
和菓子屋さんの「蛸屋(たこや)総本店」で、週末のみの数量限定でいちご大福が販売されています。
蛸や総本店は栃木県小山市に本店があり、北関東を中心に約65店舗を展開している老舗の和菓子店です。
いちご大福の種類は、とちおとめと紅ほっぺ(坂東姫)の2種類。紅ほっぺは、自社農園で収穫されたもの。自社農園は「ばんどう太郎」の農園です。蛸屋はファミリーレストラン「ばんどう太郎」のグループ会社でもあります。
いちご大福は生産数に限りがあるので、予約がおすすめ。訪れた店舗では紅ほっぺは予約のみの販売でした。週末のみの限定販売で、受け取りは金曜日から可能でした。
2種類のいちご大福を贅沢に食べ比べてみた!
いちご大福を予約して受け取ったのは、蛸屋総本店の城北店。
道路を挟んで反対側にはマックがあります。
店舗は少し前にリニューアルオープンしていたので、店内はとても明るい雰囲気でしたよ。
満1歳をお祝いする一升餅の取り扱いもありますね。
いちご大福は専用の箱に入っていました。
左側が紅ほっぺ、右側がとちおとめのいちご大福です。
とちおとめ(右側)も十分に大粒ですが、比べると紅ほっぺのほうが二回りぐらい大きいのがわかります。
▽紅ほっぺのいちご大福を半分に切ったところ。
いちごを囲むようにびっしりとつぶ餡がつまっていますね!いちごの果心部分も真っ赤で甘い香りが漂ってきました。
一口いただくとまず感じるのが、お餅の美味しさ。まるでつきたて餅のようなやわらかいお餅。「一緒に食べた子どももお餅が美味しい!」と喜んでいました。
大粒のいちごに隠れて分かりづらいですが、大福餅も他のいちご大福に比べると大きです。大福だけでもとっても美味しい!
茨城県産の坂東姫(紅ほっぺ)は、とても一粒が大きいですが、ジューシーでコクがある甘さ。あんはつぶ餡で大豆の旨味を感じるようなどっしりとしたあんこです。
とちおとめのいちご大福は、とちおとめならではの甘みをぎゅっと感じるようないちご大福。
茨城県産の紅ほっぺと栃木県産のとちおとめのいちご大福を食べ比べしたらとても贅沢な気持ちになりました!
蛸屋(たこや)のいちご大福は予約がおすすめ
蛸屋(たこや)のいちご大福は週末のみの限定販売なので予約がおすすめです。蛸屋は小山市を中心に北関東に67店舗展開していますよ。
気になったらぜひ近くの蛸屋で予約をしてみてくださいね!
- いちご大福の種類:茨城県産 坂東姫(紅ほっぺ)と栃木県産とちおとめ
- 価格:1個250円
- 週末のみの限定販売
- 予約がおすすめ
- 販売時期:いちごの生産数によるが例年3月上旬あたりまで
- 公式サイトはこちら(蛸屋総本店)