ヨシタケシンスケ展とは
絵本作家のヨシタケシンスケ展が宇都宮美術館で開催しています。期間は、2023年10月15日〜12月24日まで。ヨシタケシンスケさんは、2013年に「りんごかもしれない」でデビューし、子どもから大人までファンが多い絵本作家です。
思わずクスッと笑ってしまうイラストや、アイデアや妄想は魅力がたっぷり。我が家は子どもも私も大好きで絵本を何冊も持っていて繰り返し読んでいます。
宇都宮美術館で開催中の「ヨシタケシンスケ展」は、初めての大規模個展。宇都宮以外では、長野と静岡で開催予定。
展示内容は、ヨシタケシンスケさんのスケッチや絵本原画、立体物など。顔はめパネルや体験型の展示もあり、子どもから大人まで楽しめる空間になっています。
開催概要
ヨシタケシンスケ展の開催概要は以下のとおり。
混雑が予想される日(会期中の土、日、祝日および12月19日(火)~22日(金))は、オンラインの日時指定予約が必要になるので注意してくださいね!
- 場所:宇都宮美術館
- 住所:栃木県宇都宮市長岡町1077
- 期間:2023年10月15日〜12月24日まで
- 開館時間:午前9時30分~午後5時(最終入館は午後4時30分)
- 休館日:毎週月曜日
- 料金:一般 1,000円、大学・高校生 800円、小・中学生 600円
- 未就学児無料
- ※宇都宮市在学または在住の高校生以下は無料。(宮っ子の誓いカードまたは学生証を提示)
- 混雑が予想される以下の日はオンラインの日時指定予約が必要
- 会期中の土、日、祝日および12月19日(火)~22日(金)
- 公式サイトはこちら
▽MAP
ヨシタケシンスケ展へ!アイデアと妄想たっぷりの世界でわくわく
平日の午後に娘と2人で「ヨシタケシンスケ展かもしれない」へ訪れてきました。
美術館がある「うつのみや文化の森」を歩いて美術館へ向かいます。どんぐりがパチパチっと音を立てながら落ちてきていました。秋の訪れを感じます。
会場は宇都宮美術館。
平日だったので、窓口でチケットを購入。土日や冬休み期間中(※会期中の土、日、祝日および12月19日~22日)は事前に日時指定のオンラインチケットが必要なので注意してくださいね。
宇都宮市在学または在住の高校生以下は無料なのもすごいですね!我が家は小山市民なので、対象外でしたが、宇都宮市民だったら子どもと繰り返し来たいと思ったほど。
会場内、数か所顔はめパネルがあり、子どもと写真を撮って楽しみました。
▽会場は第1会場と第2会場に分かれています。
平日に訪れたので、人もまばらで空いていました。
思わずクスッと笑ってしまうようなゆるい人物が会場案内。
会場内は写真撮影OKです。
展示内容は、学生時代の作品から立体物の展示、そして膨大な量のスケッチや絵本原画など。
ゆっくり1つ1つ見ても楽しくて、アイデアの豊かさと量に圧倒!
子どもから見たら理不尽しかない大人がたくさん登場して、「自分もこうなっているなぁ…」と反省したり、納得してしまったり。面白すぎるアイデアや妄想の世界にどっぶりつかりました。
▽子どもとパチリ!
中でポーズを取ってあてっこして楽しむコーナー。
うるさいおとなをだまらせるコーナー。りんごを口に入れると表情が変わります。
第2会場の展示の最後にあった「おわりに」のストーリーが心に刺さりました。
最後にグッズやエッセイ本を購入しました。大満足です。
▽読むたびに涙がでてしまう絵本「あんなにあんなに」おすすめです。
▽アイデアや妄想がおもしろい一冊「あるかしら書店」
▽今回購入したエッセイ。行き詰まったときに読んでホッとしました!
大好きな絵本作家「ヨシタケシンスケ」の展覧会が宇都宮美術館で開催中!子どもから大人まで楽しめる展覧会でした♪