「渡良瀬橋(森高千里さん)」の「床屋のかどの公衆電話」は実際にあった!レトロな雰囲気が曲にぴったり|足利市

栃木県足利市を流れる渡良瀬川には、「渡良瀬橋(わたらせばし)」がかかっています。

「渡良瀬橋」といえば、森高千里さんが歌った「渡良瀬橋」が有名ですよね。切ない歌詞と美しい風景が目の前に浮かぶようなすてきな曲です。わたしももむかし良く聞いていました。

足利市を訪れたので、森高千里の「渡良瀬橋」に登場する場所を訪れてみました。床屋の角にぽつんとある公衆電話、八雲神社渡良瀬橋や歌碑など、「渡良瀬橋」の曲に登場する場所が実際に足利市内にあります。

本記事では、「森高千里さんの渡良瀬橋」に登場する「床屋の角にぽつんとある公衆電話」を紹介します。今やあまり見ることができない公衆電話に床屋さんは当時の雰囲気そのままに残っていましたよ。

渡良瀬橋に登場する床屋の角にぽつんとある電話ボックスへ!

渡良瀬橋は、栃木県足利市のほぼ中央をながれる渡良瀬川にかかる橋。森高千里さんが「渡良瀬橋」を歌ったことで全国的に有名になり、観光スポットにもなっています。

森高千里さんの「渡良瀬橋」とは?

渡良瀬橋」(わたらせばし)は、森高千里が発表した17枚目のシングルで、1993年1月25日に発売された曲です。美しい景色と、渡良瀬橋で夕日を見ながら別れた人を思い出すというちょっと切ない歌詞の曲です。曲中には、渡良瀬橋だけでなく、八雲神社や床屋の角にぽつんとある公衆電話…など実際に足利市内に存在するスポットが登場します。

▽栃木県足利市のほぼ中心を流れる渡良瀬川にかかる渡良瀬橋。

渡良瀬橋のたもとには渡良瀬川の歌碑があり、森高千里さんの歌声が聞けます。

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「渡良瀬橋」の曲の2番の歌詞に「床屋の角にぽつんとある公衆電話おぼえてますか?きのう思わずかけたくて何度も受話器とったの」という切ないフレーズがあります。

足利市内に実際に歌われている場所の床屋の角にぽつんとある公衆電話がありますよ。

公衆電話は足利市の町中にある「尾沢理容店」の前にあります。

▽公衆電話があるのは、足利駅から車で7分ほどの場所

▽渡良瀬橋からは車で約3分、1キロちょっとの距離です。

公衆電話は今はめったに見かけなくなりましたね。子どもたちは公衆電話のかけ方を知らなさそうです。

懐かしい雰囲気がそのまま残る床屋さんの前に公衆電話がぽつんとあります。

まさに、渡良瀬橋で歌われている風景そのものですね。

床屋さんの窓にも公衆電話についての案内(渡良瀬橋で歌われている公衆電話の旨)がありましたよ。

実はこの公衆電話、本当は取り壊す予定だったそうですよ。しかし、森高千里さんのファンや地元からの反対運動があり、今もそのままの形で残っています。

「森高千里さんの渡良瀬橋」に登場する公衆電話の住所・アクセスなど

「渡良瀬橋」に登場する公衆電話の住所・アクセスなどは以下の通りです。

渡良瀬橋に登場する公衆電話の場所やアクセス
  • 住所:栃木県足利市通7丁目
  • アクセス:足利駅から車で7分、渡良瀬橋からは車で約3分
  • 駐車場なし

▽地図

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