小山市の郊外にある有機野菜レストラン「じねんじょ(自然薯)の里」。
季節の野菜をたっぷりと食べることができるレストラン。野菜がたっぷり食べられるランチプレートに、夜はおやま豚やとちぎ和牛のコースなども。
どこか懐かしいような建物や風景は訪れるだけで気持ちもゆったりとリラックス。
美味しい野菜をたくさん、のんびりと食事を楽しみたい方におすすめのレストランですよ。
- 自然薯の里とは?
- 外観や店内
- メニューの紹介
- 野菜たっぷりのランチプレートを食べてみての感想
- アクセスや営業時間などの詳細情報
Contents
自然薯(じねんじょ)の里で野菜たっぷりのランチプレートをいただく!
自然薯の里があるのは、栃木県の小山市。
小山市の桑絹エリアにあり、すぐとなりは茨城県の結城市。
▽小山駅から車で20分ほど。
自然薯の里は、町中から離れており車でないと訪れるのは難しそうです。
▽じねんじょの里の看板。
▽レストラン「自然薯の里」の入り口。
カーナビを頼りに訪れましたが、場所が少しわかりづらいかもしれません。道沿いから少し奥まったところにレストランの建物があるので、見落とさないように注意が必要ですね。
レストラン「自然薯(じねんじょ)の里」の外観と店内 懐かしい雰囲気でゆったりと
一里離れたところにぽつんと立つ建物。
まるで、田舎のおばあちゃんのお家に訪れるような特別なところに訪れた気分になります。
庭園には花壇や農園があります。懐かしく感じるような雰囲気にほっとさせられて。
忙しすぎる日常から少し開放されたいときに訪れると、心身ともにリラックスできそうな風景です。
訪れたのは6月下旬。紫陽花が花を咲かせていましたよ。
店内は全てテーブル席。赤いテーブルクロスが印象的でレトロでモダンな雰囲気を感じます。
大きな窓から見えるのはたくさんの緑。気持ちがいいですね。
「自然薯(じねんじょ)の里」のメニュー
訪れたのは、平日昼間の開店直後の11時半頃。
テーブルの上には予約席の札がおいてある席がいくつかあったので、訪れるときは予約をしたほうがよさそうですね。
ランチのメニューには全てコーヒーとデザートがついていましたよ。
▽わたしが注文したのはこちら。もりだくさんのランチプレート(1,400円)。
他にも古代米とろろセット1,030円、かんぴょうのパルミジャーノチーズ和えなどの単品メニューも。
和洋折衷なかんぴょうの料理が気になります!
かんぴょうは栃木県に来てからいろいろなところで食べています。今までは、海苔巻きの甘ったるいようなかんぴょう巻しか知りませんでした。
サラダにしたりと、おいしいですよね!
- もりだくさんのランチプレート…1,400円
- 古代米とろろセット…1,030円
- 本日の野菜セット…1,800円
- 有機野菜のカレーセット…1,030円
※ランチメニューはコーヒーとデザート付き
さらに、夜には小山豚コース2,500円(税別)や、とちぎ和牛コース5,000円(税別)などのコース料理もあります。夜は予約制です。
もりだくさんのランチプレートをいただく!約30種類ほどのお野菜が一度にいただける幸せ
注文した「もりだくさんのランチプレート」。
大きな皿には見た目にも美しく彩りがあるお野菜たちがたっぷりとのっています。すごい!
手前の左側の椀には豆乳が使われているグラタン。
野菜の彩りと種類がすごい!
お話を伺ったら約30種類ほどのお野菜がはいっているとのこと。
一つ一つの野菜が美味しくて、野菜の旨味と味をかみしめながらいただきました。
野菜をたっぷりといただける幸せ。体が喜ぶような美味しさです。
食後のコーヒーとデザート デザートにはなんとかんぴょうまで
食後にはデザートとコーヒーが付いています。
デザートは4種類ありました。
水ようかんに、マクワウリ。ルバーブのジャムを使ったヨーグルトに、なんとかんぴょうのデザート。
かんぴょうは手前右側のもの。
かんぴょうのデザートは衝撃でしたが、これがおいしい。なんとも上品な和菓子を食べているような味と食感。
すごい!
かんぴょうの実力をわたしはまだまだ知りませんでした。
自然に囲まれた懐かしい雰囲気の場所でゆっくりといただくお野菜たち。とっても贅沢な時間を過ごしてきました。
自然薯の里のアクセス、営業時間などの詳細情報
自然薯の里のアクセス、営業時間などの詳細情報です。
ランチタイムは予約優先、夜は予約制です。ランチも席の予約をして訪れるのがよさそうですね。