【ドラヤキワダヤ】古くて新しい!ワクワクするどら焼きやさん
小山市の間々田にある「ドラヤキワダヤ」に行ってきました!
ドラヤキワダヤの本店は間々田で、他にも小山市東城南と茨城県の古河市にも店舗があります。三代100年以上続いてきた和菓子屋さんから印象的などら焼きやさんへと生まれ変わったお店ですよ。
モダンな外観の店舗が目を引きます。
白いのれんにポップな書体で書かれているのは「銅鑼焼 和田屋」(ドラヤキワダヤ)の文字。
駐車場は店舗の横に4台あります。
暖簾をくぐり店内に入ると、想像していたどら焼きやさんとはまるで正反対。
店内はジャズバーのようなおしゃれな雰囲気。
「どら焼き」からイメージされる純和風な感じとは違いますが、ところどころに和菓子屋さん時代から使われていた道具(和田屋の文字がある木箱)などもありますね。古さと新しさがところどころ融合しています。どら焼きよりも先に店内の雰囲気に目を引かれました。
どら焼きは種類ごとにトレイに並んでいます。種類がたくさんありどれにしようか悩んでしまいます。
それぞれのどら焼きの説明の手書きのポップがかわいくて、文章がおもしろい!
▲「とちおとめ苺ショート」の一言は、「テーブルの上に出しっぱなしOK!のケーキ」。苺色のクリームがちょこんと見えていて可愛いシルエット。わかる!
訪れたのは秋の季節(9月)だったので、栗のどら焼きが数種類ありました。「まるごと渋皮栗」。
▽ドラヤキワダヤの「名物バタどら」
北海道十勝産小豆を使用した粒あんにバターをサンドした一品!間違いなく美味しそう。
初めて訪れたので、たっぷりと悩んで5種類のどら焼きを購入しました。
(※消費税増税前に訪れたので、現在どら焼きの価格は写真のものより20円高くなっています)
ドラヤキワダヤのどら焼きは1つずつ銅板で焼き上げるスタイル!
謎のおじさん?のはんこが押されたアートを感じる紙袋にどら焼きが入っています。
名物バタどら、モンブランドラ、オトナの抹茶ドラ、とちおとめ苺ショート、こし餡どら焼
どら焼き一つ一つのサイズは手のひらに乗るサイズ、少し小ぶりです。
黄色がかかったどら焼きの生地は、一つ一つ丁寧に銅板で焼き上げています。
バタどらの中身。
バターと餡の割合が絶妙ですね。くどすぎず、しっかりとした生地にぴったり。お茶だけでなくコーヒーにもあうドラヤキですね。
オトナの抹茶ドラは、名前の通り、抹茶の苦味と風味を感じるようなドラヤキ。おいしい!
▽モンブランドラは、モンブランクリームの上に栗の甘露煮がまるごとゴロンとはさまっています。なんてぜいたくなドラヤキ!
ドラヤキの種類が多いので、子どもから大人まで自分好みのドラヤキが見つかりそうですね。
季節ごとに入れ替わる種類もあるので、訪れるたびに新しい発見やワクワクに出会えそうなお店です。
見た目にもかわいくて、パッケージにもインパクトがあるので、手土産にもぴったりですよ。
ドラヤキワダヤのアクセス、営業時間などの基本情報
ドラヤキワダヤのアクセス、営業時間などの基本情報は以下のとおりです。
- 住所:栃木県小山市東城南2-36-15
- 営業時間:10時半〜19時
- 定休日:毎週水曜日
▽地図
- 住所:茨城県古河市下辺見2150-1
- 営業時間:10時半〜19時
- 定休日:毎週水曜日
▽地図
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