煮干し中華蕎麦山崎へ
煮干し中華そば山崎があるのは、小山駅東口から徒歩6分ほどの場所にある小山東屋台村。
▽煮干し中華そば山崎は小山駅東口から徒歩6分ほど。
小山東屋台村には屋台のような小さな店舗が数店舗並んでいます。
▽訪れたとき(2021年6月)に屋台村で営業している店舗は4店舗。屋台村隣に駐車場があります。
煮干し中華蕎麦山崎があるのは、道路側の店舗。営業時間帯は行列ができており、歩道側に伸びた行列を車で通りがかったときに目にしたこともある人も多いでしょう。
行列覚悟の人気店なので、訪れたのは開店の30分前。3名並んでいましたが、席数はカウンター席6席なので、開店と同時に入店できそうです。
入店OKのタイミングは、入り口のランプが合図。
消灯しているときは、入店不可、点灯していたら入店OKです。並んでいるときに、前の人が出てきて席の準備がOKという入店のタイミングがわかりやすくていいですね!
席はカウンターの6席のみ。
席と席の間は感染防止対策で仕切りがあります。カウンターの隣の席との間にある仕切がなかなかのすぐれもの。2名で訪れたときには、パタンとたたみ、隣との仕切りをなくすことができるタイプでした。
▽メニューはこちら。オーダー率6割の「濃厚」か、オーダー率4割の「極」か。悩みます。
このときは、2人で訪れたので、濃厚と極みをそれぞれ。濃厚の特性煮干し中華蕎麦(1,100円)と、極の特性煮干し中華そば(1,100円)、そして、和え玉を注文しました。注文は席に座る前に食券機にて。食券方式のときは、あらかじめメニューを決めておかないといつも慌ててしまいます。
店内には煮干しなどの魚介系を燻したような香ばしさが漂っています。食欲をそそる匂いにうっとり。
待つこと10分弱ほど。まずはこちら「極の特性煮干し中華そば(1,100円)」。
チャーシューは2種類のっていますね。鶏ももと豚のレアチャーシュー。
こちらは、「 濃厚 特性煮干し中華蕎麦(1,100円)」。
麺は、低加水の細麺。ストレートの麺です。これ以上はない!というぐらい濃厚ですが、けっしてくどくない。ニボラーが魅せられるのも納得の味です。
スープは、汁気はほぼなくて、ドロリとしているタイプ。硬めの麺によく合います。麺にスープが絡まり、スープを飲まなくても、最後にはスープもすべてなくなってしまいます。
食べていくうちにスープの旨味がどんどん麺に絡まっていきます。
メニュー表にあった「当店の中華蕎麦は和え玉を食べて1作品です」の文言にひかれて、和え玉もいただきました。
和え玉は自分のタイミングがいいときに食券と番号のコールで注文するスタイルです。
和え玉は、煮干し油と煮干カエシで味付けしてあり、ササッと和えるだけでそのまま食べることができるとのこと。替え玉とは違うんですね!
濃厚な中華蕎麦に対して、和え玉はあっさりと感じます。美味しい!ただ、わたしには、かなりのボリューム満点だったので、次回は半量で注文します。
食べ終わり店を出る頃には、行列も伸びていました。また食べたくなる、癖になりそうな一杯です。
「煮干し中華蕎麦山崎」のアクセス・営業時間などの基本情報
「煮干し中華蕎麦山崎」のアクセス・営業時間などの基本情報は以下のとおりです。
- 住所:〒323-0022 小山市駅東通り2-34-9E 小山東屋台村内
- 営業時間:11:00 – 14:30
- 定休日:月曜日
- 駐車場:あり(無料・他店舗と共通8台分)
- アクセス:小山駅東口から徒歩6分
▽MAP
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