小山市の街中にある城山公園。小山駅西口からも徒歩5分の場所に位置しています。
城山公園は、かつて小山氏のお城、小山祇園城があった史跡。土塁や空堀が今でも残り、中世の小山氏の隆盛を偲ぶこともできるスポットでもあります。
思川を望む高台にあり、春にはお花見も楽しめて、木々に囲まれた自然が豊かな場所。その城山公園で、なんとキャンプをしてきました。
もちろん勝手に公園にテントを張って宿泊してきたわけではありません!
公園の利活用に関する小山市の社会実験の一環で、許可をもらい、キャンプをさせてもらっています。
城山公園では現在再整備の計画が進んでいます。今後、さらに市民に親しまれるすてきな場所に生まれ変わっていく予定です。楽しみですね!
城山公園キャンプ!しっかりとルールを決めてから!
城山公園は小山駅西口から徒歩5分。駐車場もあります。
▽城山公園のMAP
城山公園のキャンプでテントを設営したのは、芝生広場がある塚田曲輪(つかだくるわ)エリア。
▽キャンプを実施した日には、社会実験の旨の看板が設置されていました。
城山公園でキャンプをするにあたり、今後の公園の利活用などを考えて、キャンプ場と同様に細かくキャンプのルールを定めました。
例えば、夜22時以降のヒソヒソタイムの実施や、芝生を傷つけないためのルール、ゴミや食器の洗い物はどうするか…。もちろん、感染防止対策もルールに取り入れています。
キャンプ場とは異なり、設備が整っていないところでのキャンプ。
不便ですが、自然と公園を大切に、あるものを利用して。歴史を感じる城跡でキャンプを楽しむという趣旨のもとキャンプをしてきました。
不便だからこそ楽しい城跡キャンプ!公園の可能性も感じて
城跡キャンプ決行の日はとてもよいお天気に恵まれました。
駐車場から芝生広場までは、手持ちのキャリアを利用して荷物を運びます。
荷物の搬入で、立派に残る空堀の上を数往復。
いざ、塚田曲輪エリアへ!!
今夜の居城はこことする!!
一夜城の設営も無事に完了しました。
写真だけ見ると立派なキャンプ場に見えますね。高い木々に覆われた芝生のサイトは森林エリア。とても雰囲気がいいです。
10月ともなると日が落ちるのも早く、夕方にはあっという間に暗くなりました。
公園の街灯と、ランタンの灯り、ぼんやりと光る月明かりで幻想的な光景が広がります。
思い思いにそれぞれの時間をゆっくりと楽しみます。
夜はそれほど冷えることなく過ごしやすい一夜でした。
朝はのんびりと城山公園内を散歩してみました。立派に曲輪が残っている城跡にうっとり。
空堀と結城道の面影が残る道。当時は、先にある思川は渡し船で反対側に渡っていました。
▽懐かしささえ覚えるレトロな遊具が今も健在です。キャンプの朝は子どもたちが元気に遊んでいましたよ。
この水道、よく見ると竹筒のような形になっていますね。
撤収も設営のときと同じように、空堀の上を往復して荷物を運びました。
撤収が完了したら最後に子どもたちとゴミ拾い。「来たときよりもきれいに」も決めたルールの一つです。
城山公園キャンプを終えての感想 公園の存在がぐんと身近に!
今回の城山公園でのキャンプは、11月にキャンプのイベント実施に向けたテストキャンプを兼ねていましたが、ひとまず成功だったのではないでしょうか?
炊事場がない、駐車場から荷物を運ぶ必要がある…など、公園でキャンプをするという不便さも、そういうものだとあらかじめ把握しているとそれほど苦ではありませんでした。
なにより、城山公園で1泊過ごすことで、城山公園がとても身近な公園に感じるようになりました。
季節の移ろいを感じて、城跡を巡り、小山氏の歴史をじっくりと調べてみたい…。キャンプで一晩すごした場所が、どのような歴史があるのか知りたくなりますよね!
うまくいけば、11月に城跡キャンプに挑戦したい人を募る予定なので、そのときはこのブログでお知らせしますね!
塚田曲輪エリアに佇む大イチョウ。次回のキャンプのときは色づき、黄色い絨毯ができているかもしれません。
次回の城跡キャンプの開催が決まれば、「おやナビ!おやま」でお知らせするぞっ!
公園利用の社会実験で、城山公園でキャンプをしてきたぞっ!