この記事は、実際に訪れたときの情報をもとに執筆しています。メニューや価格などは変更になっている可能性もあるので、最新情報は公式ホームページでご確認ください。
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吉田村ビレッジのパン屋さんが吉田村bakery(ベーカリー)へ
栃木県下野市にある吉田村ビレッジ。築80年の大谷石造りの倉庫をリノベーションした複合施設で、ホテルやグランピング施設、セレクトショップなどが入っています。
オープン当初からパン屋さんは「THE STANDARD BAKERS」が入っていましたが、2023年2月に閉店しました。
吉田村のパン屋さんは、4月に「吉田村Bakery」として生まれ変わります。4月15日〜4月20日のプレオープンをへて、グランドオープンは2023年4月22日(土)です。
「吉田村Bakery(ベーカリー)」のアクセス・営業時間などの基本情報
「吉田村Bakery(ベーカリー)」のアクセス・営業時間などの基本情報は以下のとおりです。
▽MAP
吉田村Bakery(ベーカリー)へ!食事系やハード系のパンも充実
グランドオープン前のプレオープンの期間に吉田村Bakeryへ訪れてきました。大谷石造りの倉庫をリノベーションした吉田村ビレッジ。素敵な空間です。
吉田村ビレッジはホテルが併設されているだけでなく、奥にはグランピング施設もあります。のんびりとした田園風景を眺めながらの宿泊、忙しい日々から離れた非日常が味わえるのは間違いなしです。
吉田村Bakeryがあるのは、閉店した「THE STANDARD BAKERS」の場所と同じです。建物向かって右側がベーカリー、左側にセレクトショップがあります。
吉田村Bakeryのロゴは、玉ねぎがモチーフ。
1階にパンの売り場があり、2階がイートインスペースになっています。
2階のイートインスペース。ゆったりとした空間は居心地が良さそうです。
イートインスペースを利用する場合は、先に席をとってからパンを注文します。
訪れたときは30種類ぐらいのパンがショーケースに並んでいました。
自分でトレーに選んで獲っていく方式ではなく、対面販売の方式です。
対面販売はあれこれ店員さんに相談しながら選べ、会話の楽しみがあるので好きです。
食事系のパンがとても充実。ハード系のパンやサンドもありました。
気になるイートインメニュー。スープはラーペロンツァ監修のスープ。
吉田村セット(パンおまかせ3種類、本日のスープ、好きなドリンク)で税込1,000円。
ランチセットの本日のスープとドリンクが700円、本日のスープは300円。好きなパンとスープの組み合わせでもOKですね。
もちっとした香りのいいパンをいただく
テイクアウトし、パンをいただきました。どれも美味しそうで迷いながら買ったパンたち。
手前が彩り野菜のバーニャカウダ。
たっぷりのお野菜にバーニャカウダソースがかかっています。濃厚なソースが野菜とパンに絡みとってもいいアクセント。野菜の食感がとてもよく1種類ごとにすべて美味しい!
パン生地は見た目よりもっちりとしていて美味しい香りもよくて。美味しいパンをたべると幸せな気持ちになります。
焼きカレーのパン(260円)。
こちらはシェフが好きな金沢カレーをイメージして作られたそう。(ゴーゴーカレーを食べに昨年金沢に行きました笑)ランチにぴったりのパン。
なんて贅沢なあんバター。
金桝屋菓子店さんのつぶ餡とバターがたっぷりとサンドされています。相性は間違いなし!
オリーブのパン。パン生地にオリーブオイルを練り込んで焼き上げた一品。
食事にもよくあうパン。こちらも見た目よりももっちりと柔らかくて美味しい。オリーブオイルの香りもふんわりと口の中に広がります。
朝食用にとっておきたかったのですが、子どもたちがすごい勢いで食べてしまいました。(美味しいものには目がないですね…)
求めやすい価格帯でどのパンもおしゃれで洗練されており、見た目に美味しそう。
吉田村Bakeryのグランドオープンは2023年4月22日。少し落ち着いたら、イートインでゆっくりとランチセットを食べに行きたいです。
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下野市にある吉田村ビレッジのパン屋さんがTHE STANDARD BAKERSから吉田村Bakeryへ生まれ変わるぞっ!