今回紹介するのは、土呂部大滝。
土呂部地区は、栃木県日光市の奥の方にあります。
ゴールデンウィークにキャンプで訪れた土呂部キャンプ場(CAMP IN ドロブックル)。
キャンプを満喫するとともに、土呂部地区の自然も満喫しましたよ。
土呂部大滝を見るためにはちょっとしたトレッキングも味わえます。子連れで訪れたので紹介します!
- 土呂部大滝とは?
- 土呂部大滝へのアクセス、トレッキング情報
土呂部大滝とは?
紹介する滝は、栃木県日光市の奥の方にある土呂部地区にあります。
▼日光駅から土呂部地区へは車で約1時間
地図を見ていただくと、かなり山奥の方ということがわかりますよね。
日光駅の方面から向かうと、途中には、霧降高原や大笹牧場などの観光スポットもありましたよ。
訪れた時期(ゴールデンウィーク)には、霧降高原に向かう山道の脇にはヤマツツジが咲き乱れ、美しい景色に出会えました。
ちょっと山奥の方にある土呂部地区ですが、土呂部キャンプ場(CAMP IN ドロブックル)があり、春には水芭蕉が咲き、釣り堀などの観光スポットも。
土呂部大滝は、片道10分ほどの山道を歩きます。ちょっとしたトレッキングのような気分を味わえます。
山道を歩かないと出会えない貴重な滝で、滝好きとしては必見の滝でした。
土呂部大滝を見てきた!山道を歩くとその先に滝が!
土呂部大滝は、土呂部地区を通っている県道249号線沿いから訪れることができます。
▽道路脇に立っている案内板。車を止めるスペースもあります。
栃木のふるさと田園風景100選にも選ばれている場所なんですね。最近訪れた場所では、日本三大疎水の一つ「那珂川疎水公園」もとちぎのふるさと田園風景100選の場所でした。
「ここから400メートル」という表示があります。400メートルというと、すごく近いですよね。しかし、油断禁物。400メートル間ずっと下り坂で山道でした。(つまり帰り道はずっと上り坂!)
スタート地点は平坦な道です。
途中で、大滝を示す小さな看板があるので見逃さないように。
だいぶ下の方に川が流れています。滝を見るためには、かなり下らなければいけないようです。
山道で怖いのは上り坂より下り道。転ばないように慎重に歩くこと10分ほど…
滝が見えました!
近づいてみます。神秘的な滝にうっとり。滝壺の深いブルー。
ざぁーっと水の流れる音。流れている水をついついじっと見てしまいます。滝には不思議な魅力がありますよね。ここまで歩いてこないと見ることができない貴重な滝です。
子どもたちは、滝を背景に記念写真をパチリ。
滝を見るだけでなく、ちょっとした山歩きを楽しめるのも魅力の1つ。
帰りはひたすら上り坂。母はみなに遅れをとり、息切れしながら駐車場までの道を戻りました。
土呂部大滝のアクセスなどの基本情報
土呂部大滝のアクセスなどの基本情報です。
- 住所:〒321-2714 栃木県日光市土呂部
- 駐車場あり
- 駐車場から徒歩10分ほど
- 山道なので歩きやすい靴がおすすめ
▽土呂部大滝の地図
さいごに
山道を歩くプチトレッキングが楽しかったです!滝もなかなか立派で、歩いてでしかたどり着けないという貴重な感じがいいですね。
子どもたちも山歩きを楽しんでいましたよ。
ぜひ土呂部地区を訪れたときに土呂部大滝もチェックしてみてくださいね。
一緒に訪れるならここ土呂部地区の観光情報まとめ
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