今回紹介するのは、栃木県の壬生町(みぶまち)にある「おもちゃ博物館」。
壬生町にある「とちぎわんぱく公園」という大きな公園の敷地内にあります。
博物館という名前ですが、館内には大型遊具や遊び場がたくさんあり、体を使ってめいいっぱい遊べる博物館。雨の日でも遊べるのがいいですね!
小さな子どものコーナーもあるので、赤ちゃんや幼児からでもOKですよ。
とちぎわんぱく公園には他にも無料で屋内で遊べる施設などもあり、お弁当を持って一日中遊びたくなるようなスポットです。
Contents
「壬生町おもちゃ博物館」とは?
「壬生町おもちゃ博物館」があるのは栃木県の壬生町(みぶまち)。
壬生町にはほかにも、「おもちゃのまちバンダイミュージアム」もあります。
壬生町には、「東武宇都宮線おもちゃのまち駅」という駅があり、町名におもちゃのまち1丁目から5丁目まであります。玩具工場が相次いで誘致されたことからおもちゃのまちという地名が付けられました。
壬生町おもちゃ博物館があるのは、とても大きな公園「とちぎわんぱく公園」の園内。
▽一日中遊ぶことができる「とちぎわんぱく公園」
「とちぎわんぱく公園」は、北関東自動車道の壬生ハイウェイパークとも隣接しており、高速道路から降りずに歩いて公園に入ることもできます。ドライブついでの立ち寄りスポットとしてもいいですね。
とちぎわんぱく公園には、無料で遊べる屋内の遊び場もありますが、まずは「壬生町おもちゃ博物館」に訪れました。
小さな子どもから体を使って遊ぶことができる楽しいスポットでしたよ!
「壬生町おもちゃ博物館」の紹介!幼児からOK!楽しい!懐かしい!
とちぎわんぱく公園内にある「壬生町おもちゃ博物館」。駐車場も広く、公園内の駐車場のほか、高速道路を利用している場合は、壬生ハイウェイパークの駐車場も利用できます。
駐車場は無料。
園内にはたくさんの花が咲いていました。ちょうどチューリップの時期で見頃を迎えていましたよ。
▽正門のところに木の妖精のような大きなモニュメントが・・・
近づいたら、パチリと目を開き、しゃべりだしました!
うわわっ!!(あぁ、びっくりした・・・)
正門から歩いて数分、おもちゃ博物館の建物が見えてきました。
中世のお城のような建物の外観。
建物の前には、なんと懐かしい!
じゃじゃまるくんがお出迎え!
えっ?知らない?いえいえ。あの「おかあさんといっしょ」のにこにこぷんのキャラクター、「じゃじゃまる、ピッコロ、ポーロリ♪」の「じゃじゃまる」のはずっ。
▽館内に入ると、等身大?の「ヤッターワン」。
ヤッターマンの実写化の映画で実際に使われたものだそうですよ。
壬生町おもちゃ博物館の入館料
- おとな(高校生以上):600円
- こども(4歳から中学生):300円
※3歳以下は無料
値段は子どもは300円。3歳以下は無料なので、ありがたい価格設定ですね。
JAFの会員施設割引などの割引クーポンは探しましたが見つかりませんでした。
たくさんのぬいぐるみたちがお出迎え!
▽おしゃれれっすんるーむでは自分だけのオリジナルのリカちゃんを作ることができます。
これは、福島県の田村町にあるリカちゃんキャッスルでできる体験と一緒ですね!
一つ一つ工場で手作りされたリカちゃんは髪型や顔の表情が全て違うのが特徴。
リカちゃんのお人形を選んで、好きな服やアクセサリー決めて、世界に一つだけのリカちゃんの出来上がり!
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▽大型の遊具がある広場。屋内でこの規模の遊具!これはすごい!
大きなコンビネーション遊具はキングとクィーン。
滑り台やたくさんのしかけに子供たちは夢中に・・・。雨など天気が悪い日でもめいいっぱい体を使って遊べるのは嬉しいですよね。天気が悪いときのお出かけスポットにもおすすめ!
▽ぐるぐる回転しているすべり台はなかなかのスピードで迫力がありました!
遊び場は吹き抜けになっていて、2階からも様子を眺めることができます。
ネットがあったり、
ボールプールも。
ボールプールに入れるのは、小学校2年生までと決められてました。遊具ごとに対象年齢が決まっていると安心ですね。
ベビーカー置き場。
授乳室もオムツ替えコーナーもありましたよ。離乳食の温めサービスやミルク用のお湯サービスも!赤ちゃん連れにも優しい施設ですね!
▽遊具があるスペースの2階はたくさんの小部屋に分かれています。
あかちゃんひろばや、ままごとひろば、げーむのひろば・・・などなど。
それぞれの部屋の中央には遊べるスペースがあり、まわりには懐かしのおもちゃから現代のおもちゃまで展示されています。
娘もいろいろなおもちゃに興味津々。
▽これ、懐かしい!「パズルパーフェクション」子供のときやったよ!
「小山のシュッポー」という機関車のおもちゃもあったような。
プラレールやトーマスよりも前の時代ですね、きっと。あぁ、懐かしいなぁ。
▽各部屋の中央が遊べるスペースになっています
なりきりスタジオでは、好きな衣装に着替えて記念写真を取ることができます。
セーラームーンとぱちり!
こちらは、中庭にある遊び場。足でキックしてまたがる乗り物で遊べます
▽こちらは「そらのひろば」
おもに未就学児向けの遊び場です。小さな子はこちらの遊び場のほうが安心ですね!まわりは飲食可能スペースなので、お弁当を広げてる家族連れの姿もちらほら。
▽おもちゃと遊びの部屋
プラレールなどのおもちゃが置いてありましたよ。
続いて、別館。
▽わくわく夢広場。
ここでもお弁当を食べている親子連れの姿を見かけました。
さらに別館の2階は鉄道模型の部屋。
すごい!本格的。ぐるぐる走っている鉄道模型を思わずじぃっと眺めてしまいます。
圧巻でした。
とにかく、遊び場がもりだくさん。赤ちゃん・幼児から小学生まで楽しめるスポットでした。わたしは懐かしのおもちゃをじっくりと見てほんわかと。
おみやげショップの紹介!オリジナルグッツから栃木県のおみやげまで
続いて紹介するのは、おもちゃ博物館のお土産ショップ。
▽館内の1階にあり、入館券がなくても利用することができます。
「壬生町おもちゃ博物館カラフルクッキー」などミュージアム限定のお菓子をはじめ、栃木県ならではのお菓子がずらり。
レモン牛乳タルトクッキーなどは人気のお土産の一つですね!
とちおとめなどのいちごを使ったお菓子もずらりと。
おもちゃもたくさん並んでいました。
買う予定はないのに、なぜか本気でおもちゃを選んでいる娘たち・・・。
おもちゃ博物館の食事・レストラン
おもちゃ博物館の館内にレストランや食事処はありませんが、館外に屋外飲食コーナーがありましたよ。
屋外飲食コーナーでは、「お子様ニコニコパック」(600円)というお子様ランチのようなセットや、「おも博パンケーキ」(700円)といった子供向けのメニューもあります。
他にはうどんや焼きそば、カレーライスも。
レストランは、おもちゃ博物館がある「とちぎわんぱく公園」内にも2箇所ありますよ。
「こどもの城」と「メルヘンハウス内」にあります。そのうち「こどもの城」にあるレストランで食事をしたので別記事で紹介しますね。
▽屋外にあったふわふわ遊具(有料)
「壬生町おもちゃ博物館」のアクセス・営業時間などの詳細情報
「壬生町おもちゃ博物館」のアクセス・営業時間などの詳細情報です。
壬生町おもちゃ博物館の詳細情報
- 住所 〒321-0211 栃木県下都賀郡壬生町国谷2300
- TEL 0282-86-7111
- 開館時間 9:30 ~ 16:30
※8月は17:00まで開館
※1月3・4日は特別開館のため10:30〜15:30 - 休館日 毎週月曜日、年末年始(12月28日~1月2日)
※月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日
※8月は休まず開館 - 駐車場 無料駐車場完備
※みぶハイウェーパーク(壬生PA)駐車場も利用可能 - アクセス・電車の場合:東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」または「国谷駅」下車、タクシーで約5分(徒歩の場合は30分)
- 車の場合:「壬生IC」から車で約3分、東北自動車道「鹿沼IC」から車で約15分、東北自動車道「栃木IC」から車で約25分
- 公式サイトはこちら
「壬生町おもちゃ博物館」の料金、割引・クーポン情報 JAF割は?
「壬生町おもちゃ博物館」の料金です。
壬生町おもちゃ博物館の入館料
- おとな(高校生以上):600円
- こども(4歳から中学生):300円
※3歳以下は無料
さらに、割引・クーポン情報を調べましたが、みつかりませんでした。わたしがつねに利用しているJAFの施設優待割引なども対象外。
入場料金は子ども300円なので、めいいっぱい遊べることを考えると、とてもお得な料金設定だと思います。
「壬生町おもちゃ博物館」の子連れおすすめポイント!赤ちゃんからOK!
おもちゃ博物館は、幼児や赤ちゃん連れにも優しいサービスがたくさん!
まとめてみました。
- 3歳以下無料
- 屋内の遊び場なので、天気が悪くでも大丈夫!
- 授乳室(個室)、オムツ替えスペース、ミルク用のお湯あり。離乳食の温めサービスも
- おむつ用のゴミ箱あり、おむつ販売
- ベビーカー無料貸出
- コインロッカーあり
- 赤ちゃんや幼児専用の遊び場、スペースあり
すごい!至れり尽くせりの場所ですね。赤ちゃん連れでの遊び場デビューにもおすすめできるスポットですよ。
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