この記事は実際に訪れて執筆しています。価格やメニューその他情報は、訪問時点のものです。
桑の里 元気うどん もちっとツルツルの美味しいうどん
小山市の桑地区にあるうどん屋さんに訪れてきました。お店の前を通るたびに、のぼりがたっていてずっと気になっていたお店、「桑の里元気うどん」です。
場所は、琵琶塚古墳や古墳資料館からもすぐ近くのところにあります。
▽琵琶塚古墳から車で3分ほど
「桑の里元気うどん」地元産の小麦「いわいのだいち」と一緒に練りこまれた桑うどんがいただけるお店です。
桑うどんは、小山市の桑地区の地域活性化を目的とし作られた特産品。桑地区特産の桑の葉が使われています。桑の葉は春に出てくる若い葉を使っていますよ。
▽桑の里元気うどんの店舗の外観。
もともとはラーメン店でした。40年続けたラーメン店から、2013年に地元の特産の桑をつかったうどん屋さんとして生まれ変わっています。
駐車場は店舗隣のスペースにあります。
のれんをくぐり入り口から入ると、レトロでどこか懐かしいような空間が広がっていました。
子どものころ、こういう雰囲気の定食屋さんに家族で通った記憶が懐かしくよみがえってきます。席はカウンター席と奥に小上がりの席もあります。
主なメニューは、天ぷらうどん(600円)、ざるうどん(500円)、かけうどん(500円)。
他にもサラダうどん、サラダそばや桑の葉ぎょうざなどもありましたよ。
サービスの漬物とおひたしをいただきます。自家製の梅干しもありました。暑い夏に訪れたので、バテ気味の体に染み渡ります。
注文したのは天ぷらうどん。野菜たっぷりサックサクのかき揚げがのっています。
うどんは太く、桑の葉が練り込まれているので薄い緑色をしています。
もちっとしていてツルツルとなめらかな口当たりがあるうどんです。もちろん桑の葉の苦味などの味は感じません。
1人で訪れてカウンターに座り、ゆっくりとアツアツのうどんをすすります。お店の方とたくさんお話をさせてもらいました。夏休みの思い出の一コマのようなどこか懐かしく、大切にしたいようなお店。
漬物やおひたしのサービスもあり、美味しいうどんもいただき、お腹も気持ちも満たされてお店をあとにしました。ごちそうさまでした!次回は、うどんが好きな娘と一緒に訪れます。
「桑の里 元気うどん」のアクセス・営業時間などの基本情報
「桑の里 元気うどん」のアクセス・営業時間などの基本情報は以下のとおりです。
▽MAP
小山産の小麦粉イワノダイチと桑が練り込まれた桑の葉うどん!もちっとツルツルの美味しさを味わってきました。