子どもと一緒に訪れた「いばらきフラワーパーク」。リニューアルしてからとてもいい評判を耳にしていましたが、想像を超えるおしゃれでフォトジェニックな空間にうっとり。体験を楽しみ、スカイサイクルやスポーツスライドに乗り、レストランで食事をして…。
大満足なひとときを過ごしてきたので紹介します。
オンラインチケットが便利!
Contents
いばらきフラワーパークとは?
いばらきフラワーパークは茨城県石岡市にある施設。2021年4月にリニューアルしました。運営するのは、都会の街かどで見かけるあの「青山フラワーマーケット」の運営元の株式会社パーク・コーポレーションです。
リニューアルしたフラワーパークのコンセプトは、「見るから感じるフラワーパークへ」。
体験プログラムが多く、レストランやカフェ、さらには宿泊施設までありますよ。
おしゃれな世界観が広がる園内には季節ごとに美しい花々が咲きます。フォトジェニックな景色が広がる園内は子連れファミリーから友人、女子会やデートにもおすすめのスポット。
毎年、5月中旬から下旬は薔薇の季節。900種類もの色とりどりの薔薇が咲き誇ります。
営業時間・休園日などの基本情報
いばらきフラワーパークは毎週火曜日が休園日です。(※臨時休園日・臨時開園日もあるので詳しくは公式サイトでご確認ください) 営業時間は、季節により異なります。
いばらきフラワーパークのアクセス
いばらきフラワーパークのアクセスは以下のとおりです。
- 車の場合:駐車場あり(無料)
- 東京方面から…常磐自動車道 土浦北ICから車で約15分(12キロ)
- 水戸方面から…常磐自動車道 石岡小美玉スマートICから車で約20分(12キロ)
- 宇都宮方面から…北関東自動車道 笠間西ICからから車で約25分(17キロ)
- 電車の場合:つくば駅、または西岡駅からバス・タクシーで約30分
いばらきフラワーパークの入園料
期間 | 大人 | 小人 |
---|---|---|
4月29日~6月 | 1200円~1500円 | 400円~500円 |
7月~9月 | 900円 | 300円 |
10月~1月14日 | 1200円~1500円 | 400円~500円 |
1月15日~4月28日 | 900円 | 300円 |
割引・クーポン、安く入園するための方法
いばらきフラワーパークの割引やクーポンを調べました。
おすすめなのが、アソビューでスマホから購入できるオンラインチケット。
現在(2023年4月)は割引はありませんが、オンラインチケットがあると、窓口に並ぶ必要がなく入園することができるので便利です。
当日の閉園30分前まで購入OKで、その日の朝に思い立って購入しても間に合いますよ。スマホからサクッと購入できるのも便利です。
アソビューポイントが付いて次のお出かけのときに割引になるのも嬉しいポイント。
オンラインチケットが便利!
その他、おすすめなのが年間パスポート。同伴者の割引があるだけでなく、レストランを予約すると同伴者4名までの入園料が無料となります。
他には、こどもの日(5月5日)は子どもの入園が無料、敬老の日(9月第3月曜日)の65才以上が無料になります。
- オンラインチケットを購入しておくと並ばなくてOK
- こどもの日は小中学生、敬老の日は65歳以上は無料
- 年間パスポートは年に4回以上訪れる場合にお得。ただし、レストランの予約で同伴者が4名までの無料、お誕生日月の体験無料があるので、場合によっては1〜2回でもとが取れる場合もあり
いばらきフラワーパークの主な施設
いばらきフラワーパークの主な施設を紹介します。
- 体験プログラムがあるインフォメーション
- レストラン・カフェ
- スカイサイクル、スポーツスライド
- 宿泊ロッジ、グランピング施設
いばらきフラワーパークへおしゃれすぎる園内にうっとり!
スカイサイクルや国内2位の長さがあるスポーツスライドもあり、「子どもと一緒に訪れても楽しそう!」と、初めて訪れてきました。
季節の花を楽しむ!
入り口を見て思ったことは、「フラワーパーク」という言葉から想像する場所とはまったく違うということ。洗練されていておしゃれな雰囲気を感じます。
期待が高まりつつ入園。訪れたのは4月中旬。薔薇の季節にはちょっと早いシーズンです。
花の情報や体験イベントを入り口の案内でチェックします。
▽とても広い園内。宿泊施設があるロッジも気になります!いつか泊まってみたい
ポピーが一面に咲いています。
少し歩くと、芝生のエリア(ヒルテラス)にたどり着きました。広々としていて気持ちがいいです。
高い木にかかるブランコ。
園内ところどころにブランコがあります。
あちこちにテーブルやイス、ソファ席があり、ゆっくりとしたひと時を過ごすのも良さそうです。女子会や撮影会をしているグループも見られました。
国内2位のスポーツスライドとスカイサイクルを楽しむ!
続いて体験したのはスポーツスライドとスカイサイクル。
どちらも有料の施設です。
- スポーツスライド:大人500円、8〜15歳は300円
- 4〜7歳無料:ただし大人の人と同乗必須、3歳以下は利用不可
- スカイサイクル:1回400円、1回の券で2名まで乗車OK
- 4歳以上8歳未満は無料。ただし大人が同乗して大人券が必要
- 3歳以下は利用不可
券売機でチケットを購入します。
スポーツスライドとは、コースをそりに乗って滑るアトラクション。上りは自動で上まで引っ張ってもらえるので楽ちんです。国内第2位の長さの全長800メートルのコースを下ります。
ブレーキの操作の説明を教えてもらい、ソリにまたがって、いざ出発!
長い長い上り道。自動で引っ張ってくれるのでのっているだけで大丈夫。
緊張しながら登っていきます。
800メートルのコースは長い!
なかなかいいスピードで降りてくる人もいれば、ゆっくりと降りてくる人もいてそれぞれ。手元のブレーキで操作できるので安心です。
最高の景色!
スポーツスライドのあとは、スカイサイクルを楽しみました。
こちらも天空を自転車で漕いでいるような景色の良さ。フラワーパークだけでなく、里山ののどかな景色が一望できます。
レストラン「ローズファーム ハウス」花束のようなサラダがすごい!
続いて訪れたのはレストラン「ローズファーム ハウス」。
まるで温室ハウスのような空間にはグリーンが多く、テーブルごとに花が飾られています。テラス席も充実していましたよ。
早めの時間だったので、訪れたときは席も空いていましたが、訪れる予定が決まっていたら予約がおすすめ。お昼どきには混雑していました。予約は、公式サイトからできますよ。
レストランだけでなく、パン屋さんも併設されていました。
テイクアウトして、園内でのんびり食べるのもよさそうです。
レストランでは茨城県や地元八郷を活かしたフレンチのメニューがいただけます。
2品セット、3品セット、5品セットから選べ、3品・5品にセットになる「八郷野菜の束」がおすすめ。まるで花束のようなサラダは見た目に美しい一品。
お子様プレートだけでなく、ペット用のペットプレートもあります。
おしぼりはローズマリーの香りがし、サラダのディップソースも選べました。
▽お子様プレート(900円)。カレー、ジュースにお菓子がついています。
▽私が注文した5品セット。3種類から選べるメインは、ローズポークのグリエ。
まるで花束のようなサラダブーケ。見た目に美しく、新鮮なお野菜たち。
食べられる花、エディブルフラワーが彩りを添えていまいた。
▽やさと平飼い卵のキッシュ
花と緑に囲まれてゆったりとした空間でいただく美味しいランチ、とても贅沢な気分を味わいました。
体験を楽しむ!ブーケ作りにアロマミストづくり
年間100のアクティビティがあるいばらきフラワーパーク。インフォメーションで開催しているお手軽なアクティビティを体験しました。
インフォメーションの建物内も驚くほどおしゃれな空間。どこを撮っても絵になります。
▽こちらは私が体験した「春のリフレッシュアロマミストづくり(550円)」。予約不要でした。
ライム、ラベンダー、ユーカリの香りをブレンドして好きなアロマミストを作っていきます。最後に手書きのラベルを張って完成。
▽予約優先のボタニカルブーケ作り(1550円)。
来園してすぐに予約し、後ほど訪れて体験しました。予約は公式サイトからもできます。
好きな花や葉っぱを組み合わせて、グルーガンではりつけてリースを作っていくもの。
小学生の娘が1人で作りました。リビングに飾っています。
カフェやおみやげも充実!入園不要
さいごにおみやげショップとカフェに立ち寄ります。おみやげショップ「ローズファームマーケット」とカフェの「ローズファームカフェ」は入園料金が不要。
カフェで休憩するだけでも利用OKです。
ショップには、センスがいい商品がずらりと。
薔薇のモチーフのものやこだわりのアイテムはおみやげにもぴったり。
隣りにあるカフェは、店内のイートインスペースと屋上のテラス席がありました。
メニューはソフトクリームや、スムージー、トーストなどの食事メニューなど。
園内を見渡せる屋上のテラス席でいちごのスムージーと、キウイフルーツのサイダーをいただきます。
お散歩するだけでも気持ちがよく、アクティビティや体験が充実していて、レストランもおすすめ。たっぷりと満喫しました。薔薇の季節や、季節限定のライトアップもきっときれいでしょうね!
グランピングやロッジへの宿泊もすてきな体験ができそうです。
オンラインチケットが便利!
▽MAP