鹿沼市を流れる関東一の清流大芦川で水遊びをし、古峯神社で天狗の御朱印をいただいたときの帰り道。鹿沼市で噂のお菓子を買いました。
見た目がまるで鹿沼土のようなお菓子の「鹿沼土スナック」です。実際に土のお菓子(?)を食べたので、紹介します。
土のお菓子?鹿沼土スナックを食べてみた!
まるで見た目が鹿沼土のお菓子は、鹿沼市の町中にある「まちの駅 新鹿沼宿」で購入することができます。
▽まちの駅 新鹿沼宿
鹿沼土とは?
栃木県鹿沼市特産の土の種類。園芸用に使われる赤玉土と同じ火山灰の一種の土のこと。鹿沼市は国内有数のさつちの産地でもあり、さつきの園芸用の土にも鹿沼土が利用されます。
▽こちらが鹿沼土です
栃木県に引っ越してからは、ホームセンターの園芸コーナーで販売されているのをよく見かけますよ。
こちらが、鹿沼土そっくりの鹿沼土スナック。
袋の大きさこそ違いますが、パッケージの雰囲気、中身のスナックはまさに鹿沼土そのもの。
パッケージの大きさは、普通のスナック菓子と同じ大きさ。価格は1袋360円です。
「鹿沼土みたいなスナック」というネーミングもいいですね!
よく見ると、使用上の注意として、「さつき・盆栽の植え替えには使用できません。」とただし書きがしてあります。さつきの絵柄に栃木県鹿沼市産の文言、まさに鹿沼土。
中身を開けてみると、ちゃんとスナック菓子でした。
鹿沼土みたいなスナック菓子はきなこがまぶしてあるポン菓子。「掘りたてで水分を切った状態」の黄色みを帯びた鹿沼土を再現しているそうですよ。とても芸が細かいですね。
さらに、土に混じる鉱物はアーモンドやくるみ、ピーナツで表現されています。
サクッとしたポン菓子はきなこの甘さと、アーモンドやピーナッツなどがとてもいいアクセント。
ホンモノの鹿沼土は食べられませんが、鹿沼土みたいなスナック菓子は美味しくいただくことができます。見た目のインパクトだけでなく、美味しく食べられるのもうれしいポイント。
「鹿沼土みたいなスナック」は、鹿沼市を訪れたときのお土産としてぜひ!話の種にもおすすめのおみやげです。