子どもといっしょに栃木県日光市で川遊びをしてきました。訪れたのは、奇跡のような景色が広がる「高百の床滑」。天然の川床は暑い夏に涼を求めて訪れたい絶好の川遊びスポットです。
この記事では、日光市にある川遊びスポットの床滑へのアクセスや駐車場、床滑の様子や実際に遊んでの感想や注意点などを写真多めで紹介します。
動画でも紹介しています
Contents
日光市「高百の床滑」へのアクセス
日光市にある川遊びスポットはGoogle Mapでは、「高百の床滑」で検索するとでてきます。
▽「高百の床滑」
最寄りのインターチェンジは、今市IC。
今市ICからは車で約20分ほどです。
Google MAPで設定したとおりに進めば目的地に到着しますが、最後のほうの曲がり角が分かりづらいので気をつけてくださいね。
▽ここを右折です
山の中の林道の道を進みます。
林道沿いに流れている川が霧降川。(写真では左側に川があります)
林道から降りると、一枚岩の上を水が流れる川遊びのスポットになっています。
日光市・高百の床滑の駐車場は?山道の車道わきに駐車
指定の駐車場はありません。林道の脇に車をみな停めていましたよ。
川に降りる道がある奥のほうから車が停められる場所が埋まっていきます。
混雑する時間帯によってはだいぶ手前のほうに車を停めて、水遊びのスポットまで歩いていく必要があります。
我が家は習い事を終えてから小山市から向かったので、到着したのは午後3時頃と遅めの時間でした。ちょうど水遊びを終えて帰る人達が多く、川に降りれる場所からすぐ近くに車を停めることができましたよ。
天然の川床がすごい!!ひんやりと涼しく絶好の水遊びスポット
車を林道の脇に停めて、川まで歩いて向かいます。なんと、川に続いている森の中の道にも水が流れています。スニーカーでは濡れてしまうので、サンダルは必須ですね。
川に到着し、目の前に飛び込んできた景色にびっくりしました。
川底は薄茶色をした一枚岩。その上を川の水がサラサラと流れています。こんなところがあるなんて!
足を水の中に入れるとひんやり冷たくて気持ちがいい!
わたしは一眼レフカメラを首から下げていたので、転んだらどうしようとひやひやしていましたが、川底は見た目や名前に反して滑りづらい岩でした。安心。
猛暑でじっとりとした暑さを肌に感じるような日でも川の水はひんやりと冷たい。川全体が木陰になっていて、とても気持ちがいい場所です。
水着でなくても、サンダルのまま川の中を歩いていくことができます。
水遊びをしなくても、涼を求めて美しい景色に出会いに訪れるだけでもおすすめのスポット。
基本的には川の中をサンダルでずっと歩いて行くことができますが、岩の割れ目の部分などはところどころ深い場所もあるので、注意も必要です。
子どもたちは水着の上にライフジャケットも着用していたので、深いところにジャンプしたり、すべり台のように岩を滑って遊んでいました。
ちょっとしたゴムボードで岩の上をすべっている家族連れも見かけましたよ。
全身覆うタイプのウェットスーツを着てヘルメットも着用で、川を滑りながら進むキャニオニングを体験している子どもたちもいました。
涼を求めて訪れるのもよし、水遊びを楽しむのもよし。足を水につけて川の中を歩いていくだけでもとても楽しいです。
深い部分や坂になっている部分もあるので、プールやスライダーのような楽しみ方もできますね。
天然のスライダーで滑って楽しめるポイントもあります。(危なくないか確認してから滑ってくださいね)
天然の滑り台を滑ったりと、川遊びをする場合はライフジャケットはもちろん、ウェットスーツやヘルメットがあるとより安心ですね。
訪れたときは、川の中にアウトドアチェアを置いてくつろいでいる人もいました。とても、気持ちがよさそう!暑い夏に訪れたいおすすめの場所です。
注意点など トイレや売店・更衣室はなし
注意点は、トイレや売店、更衣室などは一切ないことです。トイレや着替えは事前にすませる必要がありますね。トイレがないので、一日中など長いはできないスポットかもしれません。
また、川遊びをしない人が待っている川岸のスペースもほとんどありません。抱っこの赤ちゃん連れや幼児連れだと大変そうですね。トイレなどもないので。
川遊びをする子どもは特にライフジャケットの着用は必須です。(これはどこの川でもいっしょですが)基本的には浅く歩いて進むことができますが、部分的に深くプールのようになっている部分もあります。
天然のスライダーなどの川滑りなどを楽しみたいときは、ライフジャケットだけでなく、ヘルメットやウェットスーツの着用がおすすめ。我が家もこれを気にウェットスーツを購入しようと思っています。
車が停められる場所が限られているので、混雑しそうな日は早い時間か少し遅めの時間をおすすめします。
動画でも紹介しています
▽関東一の清流で川遊び
近くのテーマパークはこちら(日光・鬼怒川方面)
一緒に巡るのにおすすめ近くのテーマパークやアクティビティを紹介!
▽東武ワールドスクエア
▽とりっくあーとぴあ日光
▽鬼怒川ライン下り
トイレ・売店・更衣室などなし
▽地図