生井桜づつみから渡良瀬遊水地をのぞむ!菜の花とコウノトリと
生井桜づつみから渡良瀬遊水地を眺めてきました。
渡良瀬遊水地の景色は、遠方から小山に人が来たときによく案内する場所の一つです。案内した知人は鳥が好きなのでコウノトリが見られるかも…という期待感も込めての訪問です。
訪れたのは、3月末(2022年3月27日)。ちょうど渡良瀬遊水地のヨシ焼きが終わった後の季節です。場所は生井桜づつみ。駐車場や公衆トイレもあり、車で訪れることができるスポットです。
▽道の駅 思川から生井桜づつみまでは車で15分ほど
いつ訪れても多くのカメラ愛好家がコウノトリのシャッターチャンスを狙って大きなカメラを構えています。
カメラマン以外にも普通に訪れる人も多く、訪れたときも散歩や景色を楽しむ人で賑わっていました。
3月下旬に訪れたときは一面の菜の花が目の前に広がっていました。
奥に広がる渡良瀬遊水地の景色とともに雄大な眺め!
ヨシ焼きのあとの遊水地はちょうど新しい緑が芽吹いてきていて。
菜の花の黄色、ヨシ焼きの後の薄茶色とグリーン、空の青さがコントラストを描いています。
コウノトリの姿も!ひなも確認されたそう
訪れたときも人口巣塔にコウノトリの姿が見えました。人口巣塔にいるコウノトリは、遠くて肉眼では見えづらいので、双眼鏡を持っていくのがおすすめです。
▽よく見ると人口巣塔からコウノトリの頭がちょこんと見えています
小山市の発表によると昨年と同じペアのコウノトリ「ひかる」・「レイ」の繁殖とひなが確認されました。ひなが確認されたのは、2022年4月1日。
ひなの孵化推定日が3月29日なので、訪れた2日後にはひなが生まれたんですね!
これからの季節は、生井桜づつみ公園の思川桜が見頃を迎えます。
訪れるたびに違う景色を見せてくれる渡良瀬遊水地、気持ちのいい景色に癒やされてきました!
▽MAP
一面の菜の花と雄大な渡良瀬遊水地の景色を眺めてきました!2022年もコウノトリのひなの姿も確認されたそうです。