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【みらい創造キャンプ】生井桜づつみ公園・よし灯り作りや渡良瀬遊水地ツアーも!ロケーション抜群!

おもいがわ さくら

小山市の3つの公園がキャンプ場に!渡良瀬遊水地をのぞむ「生井桜づつみ公園」でキャンプしてきたので、写真多めで紹介します。

みらい創造キャンプとは?小山市の3つの公園がキャンプ場に!

「みらい創造キャンプ」は2021年5月29日〜30日に実施されたイベント小山市内3つの公園がキャンプ場となり、参加者はキャンプをするだけでなく、各サイトごとに用意されたイベントに参加して1日を過ごすというもの。

JCI 日本青年会議所関東地区栃木ブロック協議会が主催した「キャンプ×まちづくり」のイベントです。

イベントには事前申し込みをし、当日は約100組が参加し、それぞれのキャンプを楽しみました。

会場は、小山総合公園、生井桜つづみ公園、城山公園の3会場。我が家は、生井桜づつみ公園にてキャンプを楽しみました。当日の様子などを写真多めで紹介します。

▽会場となったそれぞれの公園の紹介記事はこちら

絶好のロケーション!生井桜づつみ公園にてキャンプ

我が家がキャンプをしたのは生井桜づつみ公園。目の前には渡良瀬遊水地が広がり、コウノトリの人工巣塔も近くにあり、巣立ちまでのカウントダウンのヒナを見守るカメラマンもたくさん。

▽生井桜づつみ公園

参加者全員の検温や手指の消毒をして受付を済ませてから、テントの設営。サイトの場所は指定されており、隣のサイトとも十分な距離がありました。

手指の消毒は、時間ごとにスタッフさんが各サイトを回って実施し、感染防止対策には十分に気を使っていることが伺えました。

テントの設営完了。普通の公園ですが、テントが張ってあるとガラリと景色がかわり、まるで本当のキャンプ場のようです。

テント設営完了!

目の前には雄大な渡良瀬遊水地が広がっています。

持参した望遠鏡でコウノトリを観察。

持参した望遠鏡でコウノトリの観察

人工巣塔にいるコウノトリが見えました。コウノトリのひなも!

コウノトリが見えました!

渡良瀬遊水地ツアー、よし灯りづくりに参加

今回のイベントはただキャンプを楽しむだけではありません。生井桜づつみ公園のサイトでは、渡良瀬遊水地ツアーとよし灯りづくりへの参加が義務付けられていました。

まずは、渡良瀬遊水地ツアーから出発!ガイドさんの説明を聞きながら、歩きます。

1人1つ双眼鏡が配布され、渡良瀬遊水地に生息する鳥を観察。

堤防の下に降りるのは初めてです。

教えていただいた鳥「オオヨシキリ」「コヨシキリ」の鳥の鳴き声が聞こえます。姿も見えました!

水辺には、イノシシの足跡がたくさん残っていました。

渡良瀬遊水地には、 約1,000種の植物、鳥類は約260種も生息しているそうです。

ツアー時間の1時間は驚くほどにあっという間。

続いて、よし灯りづくりにチャレンジ。子どもがつくりました。

渡良瀬遊水地に自生する植物「ヨシ」をグルーガンでくっつけて、好きなように形を作っていきます。

▽完成!真ん中に電球を置きます。暗くなってから明かりを灯すのが楽しみです。

夕方は夕日を眺めながらのんびりと過ごして。

焚き火は芝生を焦がさないように、焚き火用の耐熱シートを焚き火台の下に敷いて楽しみました。

ロケーション抜群のキャンプ場です。

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バルーンナイトグローを見学!音と炎の共演

あたりが少しずつ暗くなってころにバルーンナイトグローが始まりました。

間近で見る熱気球の炎と炎が吹き出す音は大迫力!

夕焼けとランタンと焚き火と、バルーンナイトグロー。

バルーンナイトグローは、炎を出す操作を試させてもらったり、暑さを感じるほど近くで記念撮影をしたり。子どもも大喜びでした。

さて、日が落ちた頃によし灯りの点灯です。

ヨシの間から溢れる灯りが、サイトを優しく照らします。

とてもいい雰囲気!

朝には青空が広がっていました。

コーヒーを飲んで、キャンプの朝ごはんは我が家定番のホットサンド。

暑くならないうちにテントを撤収。最後はゴミ拾いをして。スタッフにOKをもらいキャンプ終了です。お疲れさまでした。

さいごに マナーがとてもいい!公園でもキャンプはできる

ロケーション抜群の生井桜づつみ公園でのキャンプは最高でした。渡良瀬遊水地ツアーとよし灯りづくりは、親子でとてもいい経験になり楽しかったです。

自分が住んでいる街も、公園で1泊するだけで愛着がわきますね!

昨年実施した社会実験を兼ねた城山公園キャンプのときも感じましたが、炊事場などのキャンプ場としての設備が整っていなくても快適にキャンプはできます。

我が家は年間20泊ぐらいするキャンプ大好きな家族ですが、身近な場所でするキャンプの気軽さは、とってもいいです。忘れ物しても大丈夫!何かあれば家に帰れる!朝撤収したらその日は別の予定があっても大丈夫!気持ち的にも楽ですね。近場キャンプは、子ども連れやキャンプデビューにもよさそう。

さらに、主催者がルールをきちんと定めた上で参加者を募集しているので、参加されている皆さんのマナーもとてもよくて!気持ちがいいキャンプとなりました。

今回限りではなく、ぜひまた実施してほしい素晴らしい企画です。

なにより、渡良瀬遊水地を眺めてのキャンプは、需要も多いのでは…と思いました!

今回は感染症防止対策で首都圏からの参加はできませんでしたが、小山市内だけでなくぜひ首都圏からもわざわざ足を運んで体験してほしいキャンプです。

おもいがわ さくら

主催者のみなさん、ありがとうございました!

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しょうプロブロガー
元SEで旅とキャンプが好きな3児の母。専業主婦からブログでフリーランスに。当サイトのほかに、計1,100万回以上読まれている子連れお出かけブログ「しょうラヂオ。」、ファミリーキャンパーのためのブログ「まいキャン!」などを運営中。