2024年 雨引観音とは?水中華の期間など
茨城県桜川市にある雨引観音(雨引山楽奉寺)。中国から帰化した法輪独守居士が用明天皇2年(587年)に開山した古刹です。嵯峨天皇の雨乞いの祈願により大雨が降ったことから雨引山の名がついたそうです。紫陽花だけでなく、桜、ボタン、ツツジなど季節ごとの花や紅葉を楽しめる寺です。
毎年紫陽花の季節にはあじさいまつりが開催されます。中でも紫陽花の花が池に浮かぶ水中華は見事!紫陽花は境内に約6000株ほど咲き誇ります。
- 紫陽花の見頃:例年6月中旬から7月中旬
- 紅葉の見頃:例年11月下旬から12月上旬
- 雨引山 楽法寺(雨引觀音)
- 住所:茨城県桜川市本木1
- 期間:2024年6月29日〜7月7日(予定)
- ライトアップ:20時まで・土日は21時まで
- 駐車場:あり(無料)
- 公式Instagram、公式サイトはこちら
▽MAP
アジサイ池に浮かぶ一面のあじさいが美しい!アヒルやくじゃくも
初めて雨引観音へ訪れてきました。わたしが住む栃木県小山市からは車で40分ほど。
雨引觀音は、雨引山の山道を登ったところにあります。駐車場は、参道の目の前の他に、先に進んだところに第1駐車場から第5駐車場まであります。
水中華の期間中の平日の午前中(午前9時半ごろ)に訪れましたが、第1駐車場に車を止めることができました。第1駐車場には、ランチが楽しめる中華料理店がありましたよ。
▽ちょうど山肌に咲くあじさいも見頃を迎えていました
紫陽花の花手水。
和傘が境内のあちこちに飾られており雰囲気があります。
まずはお寺でお参り。
奥の方では、猿芸が開催されており多くの人で賑わっていましたよ。
こちらはお目当ての水中花。アジサイ池にびっしりと薄紫から濃い紫色まで、また青色、ピンク、白の色とりどりの紫陽花が浮かんでいます。
紫陽花とともにアヒルが休んでいました。なんて癒やされる景色!
境内には約5000株の紫陽花が咲いており、池に浮かぶ紫陽花とともに初夏ならではの景色を堪能しました。
▽境内でなんとクジャクを発見!
ちょうど羽を広げていました。迫力があります!
▽リール動画はこちら
水中華は季節限定の景色!紫陽花が持つ豊かな色彩と独特の美しさぜひ堪能してくださいね。
池に浮かぶ一面の紫陽花と山に咲く紫陽花!美しい景色を堪能し、参拝していました。