やっと予約ができました!群馬県館林にあるカルピスの工場見学「カルピスみらいのミュージアム」。大好きなカルピスの製造工程や歴史、あれこれが親子で楽しく学べる工場見学。とっても楽しかったです。ますますカルピスが大好きになりました。
この記事では、カルピスみらいのミュージアムの工場見学の予約方法や、工場見学の内容、ミュージアムショップなどについて紹介します。
Contents
カルピスみらいのミュージアムとは?100周年を記念に誕生
カルピスみらいのミュージアムは群馬県館林市にあるカルピスの工場見学ができる施設。カルピス100周年を記念してつくられました。訪れたとき(2022年)は、103周年だったので、できて3年目のまだ新しい施設です。
工場見学では、カルピスの歴史や想い、発酵や製造ラインなど5つのゾーンを見学しながら学ぶ事ができます。
見学者のみが利用できるギフトショップでは、カルピスのグッズや商品、ここでしか購入できない限定品もあり、カルピスファン必見のショップです。
カルピスの工場見学の予約方法は?
カルピスの工場見学は公式サイトまたは電話で予約することができますよ。
毎月の中旬ぐらいに翌月の予約が開始されます。土日はすぐに満席になってしまうので、予約開始日をあらかじめ公式サイトにて確認してから狙いを定めて予約するのがおすすめです。
- 毎月中旬ぐらいに翌月の予約がスタート(公式サイトにて要確認)
- 予約はWebまたは電話にて
- 公式サイトはこちら
- TEL:0276-74-8593 受付時間:9:00~17:00(年末年始・指定休日を除く)
所要時間、年齢制限、アクセスなどの概要
工場見学の所要時間や年齢制限、アクセスなどの概要は以下のとおりです。
- 住所:〒374-0072 群馬県館林市大新田町166
- 見学開始時間:10:00・13:00・15:00
- 年齢制限:なし
- おみやげ:あり
- 試飲:現在休止中(2022年12月から再開予定)
- 定員:最大20名
- 所要時間:約90分
- 駐車場あり(無料)
- アクセス:東武佐野線渡瀬駅より徒歩約15分、東武伊勢崎線館林駅よりタクシーで10分
- 車の場合のアクセス:東北自動車道館林ICより約8キロ
▽MAP
カルピスの工場見学レポート! 知れば知るほど好きになる
予約して訪れたカルピスの工場見学。工場の入口で守衛さんに名前を告げて、駐車場へ。
カルピスみらいのミュージアムが工場見学の施設です。できてまだ新しいのでとってもきれいな施設でした。
大きなカルピスの像がお出迎え。テンションがあがる!!
奥に見えるギフトショップが気になりますが、見学のあとにたっぷりと買い物をする時間があるのであとでのお楽しみです。
エレベータの上下のランプの部分がカルピスになっていますね。工場見学でこういう部分を探すのがひそかな楽しみです。
見学は、歴史を振り返るギャラリーや映像、発酵をモチーフにした部屋、製造ラインなど5つのゾーンを順番に見学していきます。
係の方がわかりやすく説明してくださります。映像の部屋ではカルピスの誕生秘話のアニメが上映されました。
▽初代カルピスの瓶。
今の水玉模様の瓶とは全く雰囲気が違いますね。化粧箱には、ミロのヴィーナスが描かれています。
2代目ぐらいからすぐに水玉のモチーフが登場。
さらにこちら▽
懐かしい!そうそう、わたしが子供の頃は瓶のカルピスで紙に包まれていました。夏の暑い日に紙に包まれた瓶の蓋を開けて、コップにカルピスを注ぐのは、幸せのひとときだった記憶が残っています。
プロジェクションマッピングになっていて、カルピスができるまでがわかりやすく説明されます。最新技術はすごい!
途中にあった発酵をモチーフにした部屋では、映像の途中でカルピスの匂いが漂ってきました。すごい!香りもたっぷりと楽しみ、工場の製造ラインも見学。
訪れたときは、工場の製造ラインはメンテナンス中でしたが、映像でじっくりと楽しむことができました。とにかく、すごい!!(語彙力がどんどん低下していっています…)
見学を終えたあとは、お楽しみのギフトショップでのお買い物。
カルピスの文房具どれもこれもかわいすぎます。
カルピス北海道も気になる!こちらも購入しました。
ミニチュアのカプセルトイ。
1922年のカルピスがあたりました。
工場見学のおみやげは、カルピスウォーターと1杯ずつ利用できるポーションタイプのカルピス。
文房具やカルピスのお菓子やドリンク、アイスも買って。
大満足な工場見学でした。カルピスの歴史や想いを知ることができ、今まで以上にカルピスが大好きになりました。大人だけでももちろん、子どもも親子で楽しめることも間違いなし。
人気なのでぜひ予約開始日をチェックして訪れてみてくださいね!すっかりカルピスファンです。
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