栃木県真岡市にある青果店「ヤグチフルーツ」。ヤグチフルーツは創業40年の老舗の青果店ですが、4月下旬から9月頃にかけて日光天然氷を利用したかき氷が食べられます。青果店ならではのフルーツそのものの味を楽しめるかき氷。ふわっふわっの天然氷も美味しい。
夏場は行列が絶えない人気店、ヤグチフルーツのかき氷を紹介します。
真岡市のかき氷はこちらもおすすめ!
Contents
老舗の青果店「ヤグチフルーツ」へ!期間限定のかき氷が大人気!
ヤグチフルーツがあるのは、栃木県の真岡市。真岡駅から歩いて10分ほどの場所にあります。
▽ヤグチフルーツは、真岡駅から徒歩10分。
最寄りのICは真岡ICで、真岡ICからは車で10分ほどです。
訪れたのは、8月のとっても暑い日。平日でしたが、夏休み期間中ということもあり、お店の前には数組の待ち行列ができていました。
駐車場は店舗脇にあります。
店内には沢山の種類のフルーツが並んでいます。贈り物やお土産にもぴったりな高級フルーツもたくさん。
みかんが好きな娘は、みかんが並んでいるのを見つけるや「買って!!」と言っていましたが、真夏の温室みかんは、驚くほど高級品でした…。
かき氷が食べられるイートインスペースの席は10〜15席程度。2組ほど並んでおり、10分ほど待ってから入店できました。
ヤグチフルーツ かき氷の主なメニュー
席が空いたら、レジ前で注文をし、支払いも先に済ませるシステムです。
メニューは、まるごとメロン、生バナナカスタード、生パイン、パッションフルーツミルク…など。さすが、青果店のかき氷。ほかではあまり出会えないような味のかき氷があります。
オーソドックスな苺や、ブルーハワイ、みるく練乳などもありましたよ。
氷は人工氷か、松月氷室の日光天然氷から選べます。天然氷の場合はすべて100円プラスの値段です。
天然氷とは?湧水などの清冽な水を採氷池に引き入れて、真冬の寒さを利用して自然の中でつくられる氷のこと。日光には、「松月氷室」・「四代目徳次郎」・「三ツ星氷室」の三大氷室があります。
店内の様子。青果店の中にテーブルが並んでいます。
注文を済ませて席に座ってまちます。
天然氷のかき氷はふわっふわっ!!
一つ一つ氷を削って形を整えながら作っているかき氷は、注文してからできるまで少し時間がかかります。
▽抹茶のかき氷。中にトッピングでたっぷりのあずきがはいっています。
ほろ苦い本格的な抹茶のかき氷ですが、あずきといっしょにいただくとちょうどいい。ふわっふわっの氷は、天然氷ならではです。
▽見た目に鮮やかなブルーハワイのかき氷。
▽かき氷の種類としては珍しいのでは?数量限定の生パインのかき氷。
シロップがパイナップルそのものをかじっているようなフルーティーさ。まるで、パインそのものです。
最後に、わたしが注文したのはこちら。数量限定のパッションフルーツミルクのかき氷。
パッションフルーツの種がトッピングされている見た目はまさにフォトジェニックなかき氷。
パッションフルーツは店頭にも並んでいました!パッションフルーツはそれほど馴染みがありませんが、南米が原産のつる性の熱帯果樹です。
一口いただくと、パッションフルーツのジューシーで甘酸っぱいトロピカルな味が口いっぱいに広がります。ミルクの甘さが加わり、なんとも優しい味。
種もそのまま一緒に食べてしまいました。カリッとした種がかき氷にほどよいアクセントを添えています。
かき氷は大きくて食べきれるか心配でしたが、天然氷ならではのふわっふわっで食べやすくて。子どもでも一つ食べきることができました。
かき氷のレジ前にはカットフルーツや訳ありフルーツがおいてあり、スイカとぶどうを購入して帰りました。(こちらはお値段はお買い得でした!)
ヤグチフルーツのアクセス・営業時間などの基本情報
ヤグチフルーツのアクセス・営業時間などの基本情報は以下のとおりです。
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